【裁縫の基本】初心者が知っておきたい縫い方、道具など
2022年6月16日(木曜日)
誰も教えてくれなかった、手芸の超基本。今さら聞けない、初心者ならではの疑問や質問にお答えします!
目次
まずは裁縫道具をそろえましょう
縫う道具
①ピンクッションと針 ②手縫い糸としつけ糸 ③指ぬき
長さを計る道具
④定規 ⑤メジャー
あると便利な道具
⑥ロータリーカッター ⑦目打ち
切る道具
⑧糸切りばさみ ⑨紙切りばさみ ⑩裁ちばさみ ⑪リッパー
しるしつけの道具
⑫チャコ(チャコペンシル) ⑬へら ⑭ルレット ⑮チャコペーパー
基本的な縫い方をマスターしましょう
玉結びのやり方
人差し指の先に糸を巻きつけます。
親指で押さえて糸をねじるようにして人差し指を抜きます。
玉止めのやり方
縫い終わりのところに針を当てて糸を2〜3回巻きつけ、糸をひいて、縫い終わりのすぐきわでしっかり固定します。
なみ縫いのやり方
基本的な布の縫い合わせや、仮縫い、しつけのときに使う縫い方です。
返し縫いのやり方
手縫いで布を丈夫に縫い合わせる時や、ミシンのかけにくいところを縫う場合に使用します。
まつり縫いのやり方
主に、「たてまつり」「端まつり」の2つの方法があります。アップリケやすそあげなどでよく使われます。
ボタン・スナップ、すそあげの方法
ボタンをつける方法
布の表から針を入れてボタン付け位置をひと針すくい、ボタン穴に糸を通して、さらに布の裏に針を出して糸を引きます。(イラストは糸を1本どりで描いてますが、2本どりの場合も縫い方は同じです。)
ボタンは布との間に「糸足」と呼ばれるゆるみを持たせて縫いつけ、「糸足」に糸を巻きつけて仕上げます。
すそあげの方法
まずすそあげ幅を決め、カットし、アイロンで三つ折りしてから、三つ折り縫いやまつり縫いなどで縫っていくのが一般的です。
基本を押さえておくと手づくり以外でも活用できます!
手芸の基本をしっかり覚えておくと、手づくりをする時だけではなく、シャツのボタンが取れたときや、お洋服のちょこっとした補修をしたいときに、自分で対処することができますよ!
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