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女性の元気が東北を元気に! 「とうほくIPPOプロジェクト」第8期起業・事業化部門の支援対象事業を決定

東日本大震災に対する息の長い復興支援の必要性から、女性による東北の産業復興を支援する「とうほくIPPOプロジェクト」を全国のお客さまと一緒に行っています。このたび2018年3月より募集を開始した、「とうほくIPPOプロジェクト」第8期起業・事業化部門の支援事業先17件が、厳正なる審査の結果決定いたしました。

●「とうほくIPPOプロジェクト」第8期支援事業先
活動名称 / 団体名(主な活動地)
※活動名称、団体名は申請時のもの(順不同・敬称略)

【A】起業・事業化部門

・避難者も地域住民も観光客も集う。地域リソース活用型 カエルカフェを創業/
髙萩 登志子(福島県いわき市)
・LAWNのスタニギー/LAWN(宮城県仙台市)
・被災地から女性を笑顔にする恵みビレッジ事業/Laugh(岩手県陸前高田市)
・会津暮らしを楽しむ体験型ゲストハウス/有限会社 なごみ(空色café.)
(福島県喜多方市)
・あだたらの生乳で作った無添加のソフトクリームの製造販売/あだたらのちち株式会社(福島県二本松市)
・~日本の女性からイスラムの女性へ~福島から偏見のない社会を目指す/合同会社
WATASI JAPAN(福島県白河市)
・東松島ステッチガールズ自立運営確立を目指した環境整備/東松島ステッチガールズ(宮城県東松島市)
・抗酸化陶板浴 あたため屋 nanairo/抗酸化陶板浴 あたため屋 nanairo
(岩手県一関市)
・訪問マツゲエクステ/Little from hair(福島県郡山市)
・hair & eyelash NOCO NOCO/hair & eyelash NOCO NOCO(福島県須賀川市)
・羊乳でアレルギーケアとフードヘルスを/アニマルフォレスト うつしの森
(福島県田村市)
・すべての女性は美しい。幸せ届けるこだわりの手作り/La Vie en Rose*
(福島県岩瀬郡)
・ベジフル工房 Hiro・Sweets/ベジフル工房 Hiro・Sweets(宮城県加美郡)
・Weddingトータルプロデュース/Lanthanum:R(ランタン)(福島県いわき市)
・福島に住む多世代が元気で笑顔になれる居場所作り/和みアート&カフェ 雅珠香
(あすか)(福島県福島市)
・鎮守の森ハーブガーデンプロジェクト/NPO法人ノワイヨノットハーバルアーツ
(宮城県亘理郡)
・いつからでも始められる一歩、みつけていこう/天然酵母蒸しパン つむぐ
(福島県相馬市)

【B】コミュニケーション部門

※第8期コミュニケーション部門の支援対象事業決定については、2018年12月にご報告しています。詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.motzutkit.com/2013news/entry/ippo-8b20181219.php

●「とうほくIPPOプロジェクト」について

第1期から第8期までで153件の活動を支援しました。支援金は当社が東日本大震災直後に開設し、全国のお客さまからお預かりした「東日本大震災 毎月100円義援金(基金)」および、「東日本大震災もっとずっときっと基金」などから支給します。支給金額は、原則として1対象につき30万円前後~最大300万円までを上限とします。(コミュニケーション部門は最大20万円)

女性が活躍することで、家族を元気にし、地域を明るく変え、社会を活き活きとさせていくような連鎖反応を期待して本プロジェクトの支援の対象を女性としました。そんな女性たちがこれから未来に向かって進んでいく最初の「一歩」となることを願って、「とうほくIPPO(いっぽ)プロジェクト」と命名しています。

毎月100円義援金(基金)には、今も全国のフェリシモのお客さまから毎月2万口以上が集まっており、累計で3億5千万円を超えています。東日本大震災から2019年3月11日で8年となります。フェリシモでは今後も東日本大震災の被災地支援を継続して行って参ります。「とうほくIPPOプロジェクト」も第9期の応募を3月25日よりおこないます。

・「東日本大震災 毎月100円義援金(基金)」 >>> こちらから

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