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荒井良二さんと宮城の子どもたちがつくった絵本『明けない夜はないから』 ― もっと、ずっと、きっと(Vol.6)

本作家の荒井 良二さんが、宮城県の子どもたちとともに、ワークショップを通してつくった絵本『明けない夜はないから』が出版されました。この絵本は、東北の子どもたち、編集者の松田 素子さん、舞台プロデューサーの新田 新一郎さんなど、たくさんの方々の未来へ向かう思いが込められています。
 
「子どもたちは天才だから。あとは大人が少しの魔法をかけるだけ」そう言って荒井さんは、子どもたちと一緒に汗と絵の具まみれになりながら、絵本のもととなる大きな紙に向き合いました。たくさんの困難の中でも、子どもたちの感性とたくましさには、未来への希望があふれています。
 
忘れないために、つなぐために、この絵本をたくさんの方に読んでいただきたいと願っています。『明けない夜はないから』は、フェリシモや全国書店で発売中。東北6県の公共図書館にも寄贈予定です。
 
※『明けない夜はないから』特設サイトはこちらから
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