フェリシモCompany

東京遠征のご報告”ありのまま”について考えた二日間

こんにちは!
フェリシモ採用担当のあずまです。

3月4日・5日と、東京にて説明会やイベントをおこなってまいりました!
かいつまんでのご紹介になりますが、それぞれの様子をご報告いたします。

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【フェリシモ会社説明会 in TOKYO】3月4日
約二時間という時間であっという間に過ぎてしまいました。
今年の東京での説明会第一弾となりましたが、多くのみなさまにご参加いただくことができました。本当にありがとうございました。

お話した内容は、フェリシモの会社説明、企画の考え方を知っていただくちょっとしたワーク、社内のプランナーがとりあげられたTV放送のご紹介でした。

【NHK 『『就活応援TV』】3月4日
ご覧いただいたみなさま、週末の遅い時間にもかかわらずありがとうございました。
スタジオ内で受けたご質問や、番組中から寄せられたTwitterでのご意見などから、いろいろと考えることが多くありました。

【RECRUITING MEETUP in TOKYO】3月5日
「北欧、暮らしの道具店」を運営されているクラシコムさま、あきゅらいずさまのご担当者さまにお時間をいただき、就職活動に臨むみなさまへお伝えしたいことをクロストークでお話しました。

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この二日間でいちばん聞いた言葉は「ありのまま」でした。
『就活応援TV』では、とにかくさまざまな企業担当者さまが異口同音に「ありのままを見せてほしい」とおっしゃっていました。
私たちフェリシモの定期採用ページにも「ありのままのあなたで選考にチャレンジしてください!」と書きましたが、今回あらためて考えるきっかけになりました。

「ありのまま」とはどんな状態なのか。
『就活応援TV』放送翌日、「RECRUITING MEETUP in TOKYO」でのクロストークが私としては参考になりましたのでほんの一部ですがご紹介します!

《ありのまま問題について》
 フェリシモあずま:「ありのままを見せてください」、というのはちょっとちがう気がしてきました。
「ありのまま」は見せるものではなくって、そのままの状態をよく見るものなのではと思うのですが、お二方はいかがですか。

クラシコムさま:私も前のお仕事では大企業の採用担当をしていたこともあり、ありのままを見せてくださいという気持ちもわかります。でも就活してると「どこまで見せればいいかわかんないよ~」って気持ちもとてもよくわかります。むずかしいですよね。
採用時の面接やその他選考はすり合わせの場だと思うんです。選ぶ選ばれるではなく。働き出したら自然体やありのままって実はむずかしくって、きびしい言葉だと思います。誰かがこうしてといってくれるわけではないということ。ありのままでいるには自分のことをよく分かっていないといけなくて、自律が求められるということだと思います。

あきゅらいずさま:私たちのチームも自然体で心地よく働けるような関係づくりが基本です。フラットな組織であり守られるチームではないため、協力し合いながら仕事をしていくためにはお互い自然体でいられる関係が大切だと考えています。
人って本能的にはいやなことはしたくなくて、相手がよろこぶことをしたい生き物じゃないですか。なので人が望むことをしてあげたいという気持ちの根底にある、その人が持っている「良い面」が見えるといいなと思っています。

このクロストークはとても学びの多い時間でしたし、お越しいただいたみなさまにとってもふだんの就活イベントとはまた違った内容だったのではないかと想像しています。
またタイミングを見て、クロストークの中から他の話題についてもご紹介させていただきます!

今回の東京遠征は、上記のほかにもいろいろな出会いがあり、とても励まされる遠征でした。
下の写真は『就活応援TV』の本番直前に代表の矢崎から届いたメッセージです。

めっちゃ励まされました!笑

今週末と来週は神戸での採用イベントです。
またそちらもレポートをアップしますのでお楽しみに!

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