在宅ワークなどの途中でも、さっとひとまとめ!部屋移動も楽な「お片づけ収納ラック」でなくしものをSTOP!

                                   (イラスト:丸山さとこ さま)

みなさま、こんにちは。

2022年1月18日より、発達障がいによる困りごとやニーズに寄り添った企画 「LITALICO発達ナビ」 と フェリシモCCPがコラボした3商品「CCP できたらチェック!色が変わるから一目瞭然1週間ToDo タスクチェックリストボード」、「3点で姿勢を支える!両面すべり止めクッション&足もとマットの会」、「ひとまとめで持ち運び!整理らくちん お片づけ収納ラック」の販売がスタートしています。

1100名の声をアイテムに

こんにちは、フェリシモCCPのプランナーKです。


発達障害の子どもの保護者をサポートするポータルサイト「LITALICO 発達ナビ」とのコラボ企画第3弾、今回は1100名を超えるみなさまからアンケート回答をいただき、「ほしい!」というお声が多かったアイテムを開発。2022年1月に3つのアイテムが新発売しました。

そのひとつ「ひとまとめで持ち運び! 整理らくちん お片づけ収納ラック 」は、前回好評いただいた、こまごました文房具などをわかりやすく収納できる「ひとまとめで整理らくちん 取り出しやすいお道具箱」を、「おうちの中で持ち歩きたい」とのアンケート回答が多かったことから企画しました。

「文房具が見つからなくて勉強や作業がなかなか始められない!」発達ナビユーザーのそんな声から生まれた「お道具箱」を、作業途中のものをさっと簡単に片付けられて、おうちで持ち運びしやすい「収納ラック」にアレンジしました。

使い方

ラックの中に必要なものをひとまとめにしておけば、探し物やなくし物を防げて、中断していた作業を再開するときや、お部屋の移動などもスムーズに行えます。オープンタイプのラックで仕切りが付いているので、視覚的にわかりやすいのもポイントです。

広いスペースには、A4サイズが入って、書籍やタブレットも収納できます。在宅ワークや勉強、ゲーム道具などの整理や、郵便物の仕分けや家計簿、コスメ用品など、ライフスタイルに合わせて使い方はいろいろです。


こまごました中身が一目でわかるアイコンシート付き。
引き出しや仕切り付き ペンやスマホも立てられる可動式のミニBOX。
<ミストブルー>
<テラコッタ>
<アイスグリーン>

インテリアになじむ白木調のパターンとグレイッシュカラーの組み合わせ。

発達ナビ」のコラムライターさんに開発モニターいただきました。

のアイテムは、「発達ナビ」で人気のコラムライター 丸山さとこさんにお子さまとご自身にサンプルをモニターいただいてご意見をうかがいながら開発しました。(発達ナビの

ASD・ADHD の特性から片づけが苦手な丸山さんと小学生の息子さん、ふだん管理をしやすいようになるべく物をへらしたり、工夫をしながらすごしていらっしゃるとのこと。 試作サンプルを使っていただいて、どうだったでしょうか。

(丸山さとこさんのブログはこちら⇒https://h-navi.jp/user/65577

丸山さん家の「お片づけラック」活用法

使っている途中のものをなくしがちな丸山さんの場合は、こんな使い方

★何を収納しましたか?

イラストの仕事で使うタブレットとペン、キーボード、USB、手袋を収納ました。

★おうちのどこで使いましたか?

自室とリビングダイニング、エアコンの効いている部屋の間を持ち運びしたり、リビングダイニングの中でも、机に向いたい時、床に座りたい時、食事でテーブルを開けたい時などは1つの部屋の中で移動しました。

                       ※写真のラックは試作サンプルです。

 

宿題をわすれがちな息子さんには、こんな使い方

学校から帰るとすぐに「おやつ食べたらゲームやっていい?」と聞く息子さん。「先に宿題でしょ」と、まずは忘れがちな宿題のドリルやプリントなどをチェックして「お片づけラック」に。宿題が終わったら、ゲームやタブレットのセットを入れたラックと交換するルールを作ってみました。

どんなものを入れましたか?

「終わった宿題と、タブレットやゲームを交換」というルールのみ決めた後は息子の自由に使ってもらったところ・・・

 宿題セット(宿題と連絡帳と筆箱など)

はじめは深いところに全部の宿題を入れていましたが、後に「音読カードやドリルは浅いところの方が出し入れしやすい」と言い、仕切りになるボックの部分は外していました。

ゲームセット(モバイルゲーム機、タブレットなど)

引き出しにはストップウォッチを入れていました。

おうちのどこで使いましたか?

自室やリビングダイニング、私の自室などの間で、宿題を見せたりタブレットやゲーム機を受け取るなどして持ち運びをしました。

また、床でランドセルの中身を整理する際に宿題と連絡帳を入れる➡ラックを机の横の棚に置く私からゲーム機とタブレットを受け取る➡床で座って遊ぶ

・・・のように、ひとつの部屋の中で移動することもありました。

とのことでした。プランナーの私が想像していなかった、お子さまのルーティンワークができる活用法、すごい!と思いました。

丸山さんのお仕事道具を入れた使い方、私も在宅ワークでマウスがない」「イヤホンがない」と部屋移動のたびになくしたり、持ち運び時に忘れ物をしては取りに戻ったり・・・がとても多くて、困りごとや使い方に共感しました。

ご意見をいただきながら作りました。

実際に試作サンプルを使っていただいて、形状や色柄、目印になるアイコンの種類など、サンプルを見て具体的なご意見をいただき、開発に生かすことができました。

「木目にするのであれば、節がない方が気が散らないかも?」「ビタミンカラーは元気が出るけど、視覚の過敏があると目に痛いかも?」

など、特性に配慮したご意見をいただいて、インテリアにもなじむ色柄を考えました。

プランナーは毎日使うコスメを入れて

ちなみにプランナーは、おうちでこんな使い方をしています。

毎日使うけれど、引き出しにしまうと出し入れしにくく、ごちゃごちゃになりがちなコスメグッズ。化粧水や乳液、クリームなどはオープンな仕切りに。ネイルなどこまごましたものは引き出しに。ミニボックス部分には、ブラシ類を入れて。

ネイルを使うときはテレビの前に移動したり。まとめて持ち歩きやすいので便利です。

他にも、すぐに整理できないDMなどのチラシや家計簿などを入れたり、編みかけのマフラーなど手芸道具を入れたり・・・さっとかたづけたて移動したい一時収納に便利ですよ。

プランナーはコスメ入れに。

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