チョコレートバイヤーと作った 職人本革のトートバッグ〈ブラウン〉
お申し込み番号:Z44927
1個 ¥27,500 ( +10% ¥30,222 )
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みりさん企画の個性的な鞄が、ことごとく大ヒット!
チョコレートバイヤーとして、世界中を飛び回るバイヤー みり。フェリシモの『幸福のチョコレート』カタログ&WEBで日本初登場のチョコを次々と紹介し、最近はメディアに登場することも多い人気バイヤーです。以前会社の席が近かったこともあり、みりさんと山猫とはもうかなり長いお付き合い。(山猫が入社したときの1年上の先輩で、お好み焼きに連れて行ってもらった想い出があります) 日本職人プロジェクトでも、初期のころから一緒にモノづくりをしてきました。みりさんのリクエストは「山猫くん、私が欲しい機能はこれとこれとこれ! 色はこんな感じで!」と、いつも具体的。私はこう使いたい!というのがすごく明確なんです。
鞄デザイナーの小林弓子さん(右)との打ち合わせで、リクエストを伝えるチョコレートバイヤー みりさん(左)。
例えば、10年以上前に企画した初代の「チョコレートバイヤー理想のお仕事バッグ」。これは、海外出張で「商談相手をワオー!?とびっくりさせたい」という要望から、裏地に和柄ファブリックを使いました。ほかにも、「空港やバスの中で、重い鞄をさっと引き寄せるため」に持ち手をひとつだけにするなど、みりさんならではのアイデアを盛り込んだ、とても個性的な鞄になりました。(そして、これが記録的な大ヒットに!)
「男性用ビジネスバッグではなく、女性に似合う革鞄がほしかった」と言うみりさんと企画した、初代のお仕事バッグ。
ほかにも、「旅先でちょっといいレストランに持って行ける軽い鞄」「週末の買い出しに、ワインや食材がどっさり入るマルシェ鞄」などなど、これまでたくさんの名品が誕生。そのどれもが、リニューアルを繰り返して長く愛されるロングセラーになっています。そしてみりさんご自身も、どのアイテムもずっと愛用してくれています。
究極の使いやすさを実現した、お仕事鞄の決定版!
今回ご紹介する板チョコトートバッグは、なんと11代目! みりさんが「通勤用に使える鞄が欲しい」と理想を詰め込んだ鞄です。
最初の完成度がとても高かったので、色や素材を変えてさまざまなバリエーションを展開しつつも、これまでデザインはほぼ変更なし。究極の使いやすさを求めて作っただけあって、もはや理想形ともいえる仕上がりです。もちろん、みりさんご本人もずっと愛用されています。
11代目モデルのサンプルをチェックするみりさん。持ち手の長さが絶妙で、小わきにしっくり収まっているのがわかります。
11代目モデルも、ベースのデザインはそのまま。仕事の資料などがすっきりおさまる縦長フォルムは、日傘や水筒、お弁当のほか、みりさん愛読の雑誌(プロレス関係の雑誌が特にお好きです)も入ります。みりさんは最近は在宅ワークも多かったので、ノートPC、マウス、A4ファイルなどのお仕事道具を入れていたそうです。
トートバッグなのに、半円の底ビョウ金具まで付いているのもポイント。
オールレザーの肩ひもは、少し細めに作っています。これは、「私はなで肩だから幅が太い持ち手はすぐズレる!」というみりさんが最もこだわった部分。肩にかけてもズレにくく、たくさん荷物を入れても安心です。
手持ちでも肩掛けでも持ちやすい、ほどよい長さの持ち手。
11代目モデルのポイントは、外側のポケット。いつもこのモデルでは外ポケットはひとつだけだったのですが、今回は両サイドにポケットを配置。うち片方を、スマホなどがすっぽり収まる深さにしました。(スマホのサイズによっては収納できないものもあります)
まちのないシンプルなサイドポケットにしたことで、四角いフォルムがより際立ちます。
内側には、5つの大きなポケット。深さのある鞄の中でも小物が行方不明にならず、中身が整理整頓しやすいのが魅力です。
小物の収納に便利なポケットも充実。バッグの口は、マグネットホック付き。
カチッとスクエアなフォルムは、大きな板チョコのよう。シックなブラウンのトートバッグと見せかけて、実はチョコ柄!なギャップにときめきます。春からの新しい場所でも、チョコ好きをさりげなく(?)アピールすることで、チョコ好きな友達ができるかも。