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お申し込み番号:Z44894
1足 ¥12,800 ( +10% ¥14,080 )
「ぜひ、山猫さんに会ってほしい人がいるんです!」と後輩プランナー・はっちの熱い押しで知り合った水谷義臣さん。ケミカルシューズの製造で知られる神戸・長田で、40年以上続く靴工房の二代目社長です。
靴工房の二代目社長・水谷義臣さん。工場にお邪魔した際、「お疲れさん!」「ありがとう!」と従業員さん1人ひとりに声を掛けて気遣う姿が印象的でした。
最初にお会いしたとき、水谷さんの工房で作った靴を見せてもらってピンときました。「この人は、愛情込めたモノづくりをする方では!?」と。そこでさっそく工房にお邪魔すると、製造技術はもちろん、従業員の皆さんの雰囲気もすごく良くて、これは間違いない!と確信して一緒にモノづくりがスタートしました。
革材を靴のデザインごとに金型で抜き、裏加工をし、縫い上げ、原型にはめ込んでフォルムを整え、底パーツを丁寧に取り付けます。どの工程でも各担当がプロフェッショナルな視点で品質をチェック。黙々と作業される従業員さんにとても好感を持ちました。たくさんの靴専用機械を扱いながら、大勢の人の手を経てひとつの靴が完成します。
それが、2020年の夏のこと。水谷さんの会社で展開していた既存のデザインを、ストーリーズ仕様にブラッシュアップして、「トングシューズ」としてデビューさせました。このトングシューズが想像を超えて大ヒット! 社内はもちろん、ライターさんなど周りの方も愛用者が多く、気がつけば足もとがおそろい、なんてこともしばしば。水谷さんもびっくりされるほどの大きな反響がありました。
それから2シーズンを通じて新しいカラーが登場し、日本職人プロジェクトでは早くも夏の定番として定着しています。(社内でも、買ってくれた後輩が季節の初めに、山猫の席に見せに来てくれます)
デビュー時からずっと人気の白色も登場!夏の着こなしに合わせやすく、足もとに抜け感を作ってくれるのが人気の理由です。
甲を覆う鮮やかな白色のレザーストラップと、光沢のあるサテン生地の鼻緒のコントラストがおしゃれ。白だけが目立ちすぎることなく、ほどよく肌になじんでくれます。