無撚糸を使った、やわらかでふわふわなコットン100％の泉州産タオル。ほとんど撚られていない綿糸を使っているため、やわらかく繊維の間にすき間ができるので吸水性も良く、ずっとさわっていたい肌ざわりです。家族みんなで使える、積んでも雰囲気のいい４色をセレクトしました。

毎日使いたくなる、を目指して。

家で毎日使うものの代表、タオル。

みなさんはどんなタオルを使われていますか？

タオルは洋服や食事と一緒で、それぞれ好みがはっきり出るアイテムです。

肌ざわり重視派、サイズ重視派、色重視派・・・色んな基準がありますが、条件をすべて兼ね備えたタオルはなかなか見つかりません。

そこで、肌ざわりが良く、使い勝手の良いサイズで、色や見た目の雰囲気がGOODな、毎日使いたくなるタオルを目指して企画をスタートしました。

とにかく良い肌ざわり。

まずは、タオルのひとつめのポイント、肌ざわりの良い素材から。

やわらかくてふわふわな風合いを実現するために色んなタオルを集めました。

そんな中で見つかったのは「無撚糸（むねんし）」を使って作ったタオル。

タオルを製造するときは糸を撚るのが一般的ですが、無撚糸のタオルは糸をほとんど撚らずに製造されます。綿糸そのままのやわらかさと風合いが特徴です。

また繊維の間にすき間が多くできるため、吸水性も高く通気性も良いのが特徴です。そのため、まるで綿のかたまりのような、ふわふわな仕上がりになります。

大きすぎず、小さすぎないサイズ。

最近お風呂から出たあと、バスタオルを使わずにふだん使いのフェイスタオルを使っているという話をよく聞きます。

たしかにバスタオルは大きすぎて、全体を使わないまま洗濯しないといけないことも多いですよね。でも、フェイスタオルではちょっと小さく感じることも。

今回は大きすぎず、小さすぎずのサイズ感を目指し、フェイスタオルよりも少しだけ大きい縦約３４㎝・横約９４ｃｍのサイズにしました。

バランスの良い絶妙な長さは、いろんな場所で活躍します。

積むだけで、いい雰囲気のカラー。

タオルのもうひとつの悩みは、色の統一感がなく、バラバラになってしまうこと。

真っ白だったり、カラフルだったり、色んなデザインや刺しゅうが入っていたり…。余計だなと思うことが多いので、いっそのことシンプルな顔にしました。

色は、すべて同色で揃えるのもホテルのようなインテリアになりオシャレですが、家族で使う時にどれが誰のものかわからなくなることも。そんな悩みを解消するために、家族みんなで使えるユニセックスカラーの４色に染めました。

ライトブルー

ブラウン

ライトグレー

ネイビー

積んでも雰囲気が良い４色になりました。

タオルじゃない使い方も。

寝るときにタオルを敷いて寝ている方はいませんか？僕のまわりでは意外と多く、低い枕が無いのでタオルで代用しているとのことでした。

そんな方々にもこのタオルはおすすめ。やわらかく、ほどよい弾力があり、ぐっすり眠れそう。

タオルの名産地、大阪泉州で作られる無撚糸のタオル。

やさしい肌ざわりをぜひ一度、お試しください。

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