和モノづくり。とは
SUNNY CLOUDS 和モノづくり
Made in Japan

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item53

いけてる街ぞうり

街で履くビーサン
作りました。

夏といえばビーチサンダル。以前お店で生地貼りの素敵なビーチサンダルを見つけて「いいなぁ」と思っていたら、今回偶然いっしょにモノ作りができることになりました。このビーチサンダルを作ってくださるのは、日本製にこだわり、はき心地にこだわってビーチサンダル専門で作られている九十九さん。同じくこだわり満載のシャトルノーツの生地を使い、街仕様のおしゃれなビーサンに仕上げました。

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お邪魔した工場は1950年ごろからゴムサンダルを作り続けられている「兵神化学」さん。この生地を貼ったサンダルは九十九さんと五年前に「面白いサンダルを作ってみよう」と開発されたそうです。このサンダルは生地と生地を貼るゴム板、そして底になるゴム板+鼻緒の4つのパーツでできています。生地もゴム板も専用の金型と機械で抜いていくのですが、ゴム板は両足一足ずつ、生地はずれてしまうので片足ずつしか抜けません。パーツを抜いたら、生地を貼るゴム板に刷毛で特殊な糊を塗り、専用の乾燥機で乾かします。その上に生地を貼りつけたら、ローラーで圧力をかけてしっかりと圧着させます。ギザギザに裁断された織りしろを内側に貼りつけたら、次は縫製です。生地とゴム板を同時に縫わないといけないので、普通のミシンでは縫えません。特注のミシンでゆっくりと丁寧に縫われていきます。縫製されたパーツにもう一度糊を付け、底ゴム板をしっかりと圧着したら、鼻緒を通して完成です。鼻緒にはやわらかくて肌ざわりのよい天然ゴムが使われています。作業のほぼすべてが一枚ずつ手作業で行われるビーチサンダル作り。手間と時間をかけて作ってもらったサンダルは、ほかのゴムサンダルにはない雰囲気があります。男女兼用デザインで27センチまでご用意しました。男の人も女の人も、街で履ける「街ぞうり」をぜひ試してみてください。

ビーチサンダルは通常一枚のゴム板のみですが、今回は生地張りをしているため、生地・生地を巻くためのゴム板・底板の3パーツが必要です。その分、手間も時間もかかります。

服の裁断とは違って、抜型を使ってパーツを抜いていきます。ゴム板は一足ずつ、生地は片足ずつしか抜けません。

ゴム板に、一枚ずつ手塗りで特殊な糊を塗り付けていきます。そして、専用の乾燥機で5~10分ほど乾燥させます。乾燥した糊はベトベトしていませんが、圧力をかけて接着した際には、圧着強度が均一で強さも増しているそうです。

糊づけの終わったゴム板に、生地を張っていきます。ずれないように仮張りしたら、ローラーを通して圧着。そのあと、折りしろを折り込んでからもう一度圧着します。

生地を張り終えたゴム板にミシンをかけてゆきます。厚みがあるので通常のミシンでは縫えません。下だけでなく上にも送りが付いた特殊なミシンで縫製しています。

鼻緒のゴムは天然ゴムを使用。金型にゴム板を挟み入れると、高温の釜でしばらくプレス。ホットサンドを作っているような工程です。

でき上がった鼻緒は熟練の「匠」が、柄がつぶれていたり一部が欠けていないかなどをチェックしたあと、いよいよ装着にまわります。

底板を張ります。穴の位置がずれないようにして仮留めをしてから圧縮機へ。

鼻緒を通す専用の工具。これで三カ所鼻緒を留めれば完成です。

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「和モノづくり。」とは?

よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

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よりイメージ通りのモノができるように、
価格以上の価値のあるモノができるようにと、
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手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、
日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、
今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と
感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、
日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに
日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りを
みなさんに紹介していきたいと思い、
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日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

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