和モノづくり。とは
SUNNY CLOUDS 和モノづくり
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item25 和歌山生まれのトレーナー

和モノづくり。

?和モノづくり。とは?

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みかんと梅とトレーナー。

和歌山といえば、紀州みかんに南高梅。そしてあまり知られていませんが、メリヤス産業が盛んなのです。明治時代からはじまったメリヤス産業は、いまでは丸編みニットは全国一位のシェアを誇っています。そんな和歌山にある、ヤマヨジャージィさんに裏毛の生地を作ってもらいました。昭和39年創業のヤマヨジャージィさんは綿や糸からこだわって生地を作られていて、アメリカやイタリアなど海外にも生地を輸出されています。今回お願いした裏毛はヤマヨさんがオリジナルで作っている糸を使った生地です。インドの紡績会社に特注しているその糸は、インド綿特有の繊維の長い綿にリサイクル綿(落ち綿)を混ぜてムラ感を出した表情のある糸。裏毛は表糸・中糸・裏糸の三つ糸で構成させているのですが、表糸にこのオリジナルムラ糸を使用しました。通常より少し目付けを甘くし、裏糸の飛びも二飛びではなく三飛びにすることで、厚みがあるけどやわらかさのある生地に仕上げています。

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  • 左:オリジナルで色をつけている、深みのあるネイビー杢の糸。
  • 中:インドから届いたオリジナル糸。箱には「LODGE YARN」と名前のスタンプが。
  • 右:表糸、中糸、裏糸それぞれ30本ずつの計90本がセットされています。

編み上げた生地は、キバタのまま工場に出荷するのが主流だそうですが、ヤマヨさんでは最終の風合いをきちっと思った通りにするため、自社の管轄でソーピングや染め加工を行ってから出荷するそうです。今回いっしょに生地を企画してくれた田中さんにこの生地のポイントを聞いたところ、やわらかな風合いのほかに、「色」という返事が返ってきました。表糸に使っているオリジナルの糸は、二色以上の綿をいっしょに紡績することで霜降り状の色合いにするトップ糸になっています。この綿の色もオリジナルで付けているので、定番のグレイ杢でもほかにはない色合いになっているのです。和歌山生まれの着心地のいいトレーナーをぜひ堪能してください。

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「和モノづくり。」とは?

よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

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