和モノづくり。とは
SUNNY CLOUDS 和モノづくり
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item23 よく見ると水玉ダブルガーゼワンピ

和モノづくり。

?和モノづくり。とは?

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西脇市の播州織り。

この「よく見ると水玉ワンピ」は、生地ブランド〈シャトルノーツ〉の生地を使っています。 今回は播州織りで有名な西脇市にある、生地屋さんと生地の加工屋さんにおじゃましてきました。
二重織りの素材ですが、表は60番手の綿糸、裏面は同じく60番手の綿ウール糸で織り、二重織りの留めの部分は丸くドット模様になっています。留め部分は表と裏糸が入れ替わるので、表面のドット部分は綿ウールになります。綿糸と綿ウール糸の染まり具合の差を利用して、よく見ないと分からない水玉模様をつくっています。この生地を織っているのはジャカード機。織機の上から6400本もの通じ糸が垂れていて、天井に置いてあるコンピューターがこの通じ糸を使って、横糸が通る場所を操り柄を作っています。 この生地は細糸で密度もあるので、織るのにとても時間がかかるのだそう。1日17時間織り続けて通常の生地なら200mは織れるところ、この生地は半分の100mくらいしか織れない。 それでも「いい生地でしょ!」と説明してくれた荒木さんは笑っています。 その笑顔からは生地に対する「どこにも負けないぞ」という自信が伝わってきました。 生地は織られたあと、糊抜きや染色などの加工工程があります。
今回は、シャトルノーツの生地のほとんどを手掛けている加工屋さんも見学させていただき、ずっと見てみたかったサーキュラー染色機を初めてみることができました。

  • 1:6400本の通じ糸が天井裏から操られています
  • 2:大きな土管の輪のようなサーキュラー染色機。
  • 3:最後は人の目で検反。素人にはわかりません。
  • 4:織りあがってくる生地にはうっすらとドット模様が浮かんでいます。

この機械は、生地を突っ張った状態ではなくフリーの状態で輪になったパイプの中を水流の力によってぐるぐるとまわしながら染める機械です。 もともとは化学繊維の生地を染めるのに開発された染色機ですが、生地にテンションをかけずに洗ったり染めたりできるので、やわらかくふんわりとした風合いを作ることができます。 そしてさらにおどろくことがありました。生地をタンブラー乾燥機で乾かしていました。 企業秘密なので詳しく書けませんが、タオルなどを乾燥機で乾かすとふわふわになるのと同じです。「シャトルノーツの人たちはいろいろこだわった生地を織ってくる。なので、私たちは織るときに仕方なく使った糊やワックスなどを、できるだけ生地に負荷をかけずに取り除くことを第一に考えています。」 といろいろ教えてくださった亀田さんがおっしゃっていました。お互いを認め合った匠たちが揃ったからこそ作ることができた風合いを、じっくりと感じてください。

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「和モノづくり。」とは?

よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

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