和モノづくり。とは
Sunny clouds 和モノづくり
Made in Japan

フェリシモ > サニークラウズ > 和モノづくり。 > サニークラウズ feat. Shuttle Notes シャトルのウールチェックスカート

Main Image

item129

サニークラウズ feat. Shuttle Notes シャトルのウールチェックスカート

長風呂が好きな生地。

シャトルノーツの生地のなかでも、特にいつも「すごいなぁ」と感じるウール縮絨の生地。海外のブランドでも人気の生地ですが、この冬の和モノづくりではこの生地でスカートを作ってみました。この生地のいちばんすごいところは、横糸はウール糸ですが縦は綿糸なところです。素材のちがう二種類の糸を使うということは、色の染まり具合がちがうし、加工による縮み率もちがいます。なので無地ならまだしも、こんなにチェックをきれいに出すのは至難のワザです。糸の染めは、まず綿糸を西脇の染め工場で染め、その糸色に合わせてウール糸を尾州で染めてもらっています。生地を織るのはシャトルノーツの本拠地・西脇市にある植山織物さん。縮んだ後に千鳥柄に見えることを計算して配置されたチェックを甘織りで織り上げます。

image01

できあがった生地は、同じ西脇にある東播染工さんに運ばれ、圧縮加工に入りますが、この圧縮がこの生地いちばんのキモ。生地幅が155センチ以上ある生地を100センチくらいまで縮めて、この独特な風合いを出しています。通常はエアータンブラー機で熱をかけて短時間で縮ませていくのですが、この生地は染色に使うサーキュラー機という機械を使い、60度ほどのお湯でもみ洗いしていくような感じで縮ませています。まず数時間洗いある程度縮ませたら、そこからは生地のロットによって縮み具合が違うので、その都度縮みを確認しながら10~15分単位で洗いをかけて調整していきます。ウールはある一定の時間を超えると一気に縮んでしまうので、一歩まちがうと生地がすべて不良品になってしまうそうです。匠の「業」があるからこそできた、ほかにはない逸品。そんな長風呂好きな生地を使ったスカートの縫製は、群馬県前橋市にあるグンオウさんにお願いしました。また、この生地は「シャトルのステンカラーコート」にも使っています。素敵なコートに仕上がっていますので、そちらもぜひチェックしてくださいね。

image02

1.植山織物さんのエアジェット織機という織り機で、横糸にウール糸、縦糸に綿糸を使い甘く織り上げていきます。 2. 下は洗い加工前、上は加工後の生地。縮んだ後に柄がきれいに見えるよう、縮率などを計算して織り上げており、縮絨加工をほどこすとぬくもりのある風合いと千鳥柄が現れます。

image03

3. 織り上げた生地をサーキュラー機に入れていきます。 4. 特殊なサーキュラーでの加工後、巨大な機械で脱水していきます。

image04

5. 長時間の縮絨加工を終え、サーキュラー機から取り出される生地。

image05

6.縮絨加工前と加工後。

image06

LineUp

全アイテムを見る

ページのトップへ

「和モノづくり。」とは?

よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

閉じる

閉じる

「和モノづくり。」とは?

よりイメージ通りのモノができるように、
価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、
商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、
日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、
今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と
感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、
日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに
日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りを
みなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。
日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

閉じる