和モノづくり。とは
SUNNY CLOUDS 和モノづくり
Made in Japan

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item107

feat.Shuttle Notes すずらんの花チュニック

急がばまわれ

すずらんのような白いチュニックを、秋田県にある「SH.K.PRODUCT」さんにお願いして作ってもらいました。SH.K.PRODUCTさんでは、現在23~65歳まで総勢20名の工員さんが働いていらっしゃいます。今回は、高校を卒業後すぐにこの道に入り30年以上現役で活躍されている、ふたりの「匠」を取材させてもらいました。まずは裁断一筋38年のベテラン、畠山さん。今回の「すずらんの花チュニック」は胸もとの均一なタックがポイントなのですが、身ごろパーツのタック部分の衿端は不均一なギザギザな形をしています。バンドナイフと呼ばれる電動のこぎりのような機械を使えば割とらくに裁断できるのですが、パーツが大きくて作業テーブルに乗らないため、通常の裁断機でジグザクを切り落とさないといけません。むずかしい作業なのですが、畠山さんはたくみに裁断機を操り、とてもきれいに切られていました。

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1.バンドナイフで重ねた布を切っていきます。 2.鮮やかな手さばきで、黙々と作業をこなす裁断担当の畠山さん。 3.ギザギザ部分は手持ちの裁断機をたくみに動かして裁断。 4.タックになる部分は複雑なギザギザのラインに裁断します。

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胸もとの均一タックは片倒しのタックよりもむずかしいデザインになっています。そこで班長もされている縫製の匠、菅原さんの出番です。まずは、アイロンで一本ずつきれいに19本の筋を入れ、そのあとさらに19本の筋を入れます。この作業が非常に手間と時間がかかるそうなのですが、これをしっかりとすることで、きれいで均一なタックが生まれます。アイロンが終われば、筋に沿って1mmのコバステッチでタックを縫い押さえていきます。菅原さんは、「まっすぐ縫うだけだから、これは簡単だわ」とおっしゃっていましたが、1mmのコバを縫い落さずまっすぐに縫うのは至難の業。現にこの部分だけは、菅原さん以外の方は縫えないのだそうです。このふたりの匠の「業」のおかげで、かわいらしさと清楚な雰囲気を合わせて持った、すずらんのようなチュニックを作ることができました。

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5. アイロンでタックとなる筋を入れます。 6. 縫製の匠、明るく気さくな菅原さん。7. タックの折り目から1mmの部分にステッチを入れていきます。 8. 美しいタックのデザインは、熟練された技術があってこそ。 9. 総勢20名の匠のみなさん。

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「和モノづくり。」とは?

よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

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手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
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しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と
感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、
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日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りを
みなさんに紹介していきたいと思い、
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日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
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