和モノづくり。とは
SUNNY CLOUDS 和モノづくり
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item5 匠の革鞄

和モノづくり。

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匠たちが綴る、ものづくりのものがたり。

ずっと作ってみたいと思っていた本革の鞄。今回素敵な匠たちとの出会いのおかげで、本革ならではの味わいのある鞄を作ることができました。今回の鞄には、薄くても丈夫で表面のシボ模様も雰囲気のある、バングラデシュ産の山羊革を使うことにしました。裏地など付けず、できるだけシンプルでナチュラルな雰囲気の鞄に仕上げることを心掛けながら企画しました。

焼き印を押す。

シンプルなデザインの中で、いちばんのポイントとなるのがミシンのマークが入った焼き印です。この焼き印は、東京オリンピックの年に独立して以来、箔押しプリントひと筋20年以上の「箔押しの匠」にお願いして押してもらっています。
今回私がお願いしたのは、金文字などの箔押しプリントではなく、型を熱して革を焦がす焼き印です。いつもは温度や圧力を微調整しながら、文字がきれいに出るようにしていくそうですが、今回はあえて昔ながらの焼きごてで押したようなムラ感を出してもらえるようにお願いしています。焼きすぎると革が縮れたようになってしまうので、その日の湿度や革の厚み(革は場所によって厚みが違う)などにより、微調整をしなければいけないのだそうです。匠ならではの「焼き印」が、この鞄を粋に魅せてくれています。

「焼き印」の感じにするために温度や時間を調整中。

ストッパーをつけて、位置がずれないように。

鞄の達人。

鞄の縫製は、千葉の達人たちにお願いしました。洋服を作るミシンでもある程度の鞄なら縫うことは可能ですが、厚みのある素材や、太い縫い糸を使うような本格的な鞄は、鞄専用のミシンや針でないと縫うことができません。この鞄は、表糸に5番手、裏糸には8番手という、服ではまず使わない太糸を使って縫製してもらっています。取材でお邪魔した縫製場は、ミシンを2台そなえた、自宅の一室を仕事場としてご夫婦で縫製をされている匠のお宅でした。今回はこのような家内制手工業で生産をお願いしています。革は一頭一頭、部位によっても微妙に色合いや模様が違ってきます。厚みにも同じように違いがでてきます。匠たちは、そんな違いをチェックしながら、色合いや厚みに大きな差が出ないようにパーツを選んで組み立ててくれます。それぞれの工程を分業で行う工業制手工業では、そんな細やかな気遣いは不可能。生産効率は落ちてしまいますが、ひとつの鞄を少人数で作っていく家内制手工業ならではの、心のこもった仕事です。

1枚の革ごとに、革の大きさを示したスタンプが裏に押されています。なので、商品の中にはこのスタンプが裏側に出ているものもあります

切り替え部分は、ずれないように最初に接着剤で仮止めしてから縫製しています。

無骨な鞄。

日本の誇れる匠たちのおかげで素敵な鞄ができました。今回の鞄は、きれいに大事に使っていただくというよりも、たくましく育ててほしいなと思いながら作りました。ふだん遣いとして、がんがんラフに使ってもらうことで、濡れてシミができたり、ヨレや傷がついたり、色落ち、色褪せていったり。そんな使い込んだ風合いが、味わいとなる鞄になればと思っています。ぜひ無骨で素朴な感じに育ててやってください。

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匠の革鞄

1個 ¥12,953+税

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「和モノづくり。」とは?

よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

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