和モノづくり。とは
SUNNY CLOUDS 和モノづくり
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フェリシモ > サニークラウズ > 和モノづくり。 > feat.Shuttle Notes 潮風ワンピ

item4 潮風ワンピトップス

和モノづくり。

?和モノづくり。とは?

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潮風が薫るワンピ。

2012年夏の和モノづくりは、「潮風ワンピ」と「鶴の恩返しシリーズ」を縫っていただいている日野工場におじゃましました。創業してちょうど40年の日野工場は、宮城県気仙沼にあり、目の前には大島の浮かぶ海が広がる、潮風が香る場所にあります。震災で津波に襲われ、工場はすべて流されてしまいましたが、工場の裏手にあった自宅は奇跡的に残り、現在は自宅の一階を縫製工場として稼働しています。

寡黙に語る。

今回は、この道40年になる日野社長の「モノ作り」をいろいろと教えてもらいました。社長は寡黙でしたが、私がたずねるいろいろなことに、言葉ではなく実演して見せることで、わかりやすく教えてくれました。「潮風ワンピ」のようなやわらかい生地は、裁断や縫製がかしいのですが、それについてたずねても、文句を言うわけでもなく技を自慢するわけでもなく、ただ淡々ときれいに縫うことだけを考えてくれているということが、言葉ではなく心意気として伝わってきました。

ていねいな仕事。

日野工場の「匠の技」はすべての工程においてていねいだということに尽きます。生地の厚みや縫うアイテムによって、送り歯の高さや糸の張り具合などミシンのいろいろな部分を調整しなければなりません。時間をかけ、しっかりと調整するほどきれいな縫い上がりになります。しかし、なかなかたくさんのミシンにそこまで細かく調整をほどこすことはむずかしく、通常ある程度の調整で済ませてしまいがちなのですが、日野工場では、その調整にしっかり時間をかけます。そのほかにも、芯地を張り付けてから裁断を行ったり、衿やカフスなど縫ってから裏返すパーツでは社長お手製の竹ベラを使って角までしっかり返していたりと、きれいに仕上げるための作業に時間を惜しまない姿勢が日野社長の「モノ作り」の土台となっています。また、今回の「潮風ワンピ」にはギャザーを寄せている箇所がありますが、専用のミシンで寄せているので、細かく均等に寄せることができています。三つ巻きや挟み込み縫い用のアタッチメント、ギャザー寄せミシンなど専用機械が充実していることもきれいな縫製の秘訣だと感じました。

パーツ一枚ずつ、縫い代にアイロンをかけて折り目を付けます。

ギャザーを寄せるための専用ミシン。

アタッチメントのおかげできれい&均等に縫えます。

お椀のような木ボタンと、シャトルノーツの生地という証のスタンプ。

そんな日野工場で、シャトルノーツのこだわり生地を使った、ゆったりワンピを作ってもらいました。潮風のように涼しく、ほんのりと懐かしさを感じる「潮風ワンピトップス」。やわらかな風合いを出すために甘く織り上げた生地は、タンブラー乾燥すると縮んでしまうので、すべて自然乾燥させています。ころっとしたお椀のような木ボタンもすべて手付け。潮の香りと人のぬくもりが詰まったワンピースができました。そしてワンピと同じ生地をリボンに使ったペーパーハットもいっしょに企画しています。リボンがおそろいなだけで、とっても雰囲気がアップします。ぜひ、セットで楽しんでいただければと思います。

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「和モノづくり。」とは?

よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

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