和モノづくり。とは
SUNNY CLOUDS 和モノづくり
Made in Japan

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item2 鶴の恩返しワンピトップス、鶴の恩返しシャツ

和モノづくり。

?和モノづくり。とは?

商品一覧

生地のブランド「シャトルノーツ」。

「播州織り」としても有名な生地の産地である西脇市。その播州の地で昭和23年に植山織物株式会社は創業されました。パリで開催されるテキスタイルの見本市プルミエール・ヴィジョンに出展されたとき、海外には有名なテキスタイルブランドがあるのに日本ではほとんどないことにショックを受け、「日本発のテキスタイルブランドを作ろう!」と立ち上シャトル機械げられたのがシャトルノーツです。日本で生地ブランドが育っていない理由は、低コスト・大量生産が主流になり個性のある生地が作られていないからだと考え、いま一度昔ながらの手法に立ち戻り、紡績や織機、綿などにこだわることで、洗っただけで素朴な風合いになる、そんな生地を目指してシャトルノーツでは生地企画をされています。

紡ぎ、織り上げる。

今回使った生地のポイントは大きくふたつあります。ひとつ目は糸。綿を糸に紡ぐ紡績機は、1958年製のとっても古い紡績機をあえて使うことで、昔ながらの撚りムラによるスラブ糸に紡いでいます。現在の精巧で正確な紡績機では生み出せない、微妙なムラ感を持った糸には、独特の味わいや風合いがあります。もうひとつのポイントは生地を織る機械。生地の端に「耳」と言われる部分が付いたセルビッチデニムはヴィンテージジーンズに欠かせないポイントのひとつ。この「耳」の付いた生地はシャトル織機という織り機でのみ作られます。この織機の特徴は、横糸を内蔵したシャトルを縦糸の間に通して織り上げていくところ。鶴の恩返しに出てくる機織り機と同じ原理。

これがシャトルです

シャトルが左右に飛び交うたびにカン!!カン!!と大きな音がします。シャトルノーツとは「シャトルが奏でる音色」という意味ですが、お邪魔した工場では24台のシャトル織機がフル稼働中。耳がおかしくなるほどのけたたましい音でした。

鶴が織ってくれた生地

シャトル織機は一分間に150回ほど左右に横糸を走らせます。目で追えるスピードではないのですが、それでも生産効率が悪いために、レピア織機やエアー織機などの高速織機が主流になり、もうシャトル織機は製造中止されています。エアー織機では一日200m織り上げるところ、シャトル織機では40mほどしか織れないので仕方ないことかもしれません。そんな効率の悪い織機ですが、シャトル織機でしか出せない風合いがあります。エアー織機がコンピュータ制御なのに対し、シャトル織機はただの「機械」。なので、織れるモノに対する許容幅が広く、すべてが均一にならなくても織り上げることができます。ワープロとタイプライターの違いです。文字がきれいに並び、トナーがなくなると止まってしまうワープロに対し、インクの具合や力加減で字が欠けたり線が太くにじんだりするタイプライター。ひと織りごとに微妙な差が生まれ、それが洗いをかけたときに風合いとなって生地に現れます。時間をかけて織っているからこそ生まれるやさしい味わい。それがシャトル織機ならではの魅力です。

そんな機屋の匠たちが作ってくれた生地を使った服たち。メンズシャツの「耳」を使ったポケットや、レディースワンピの前立てに配したテープなど、製品にもいろいろなこだわりを詰め込んでいます。縫製は気仙沼の縫製工場にお願いしました。目の詰まった細かな運針や、ステッチのカラーワークなど、日本製ならではの、気配りがきいた縫製になっています。生地も縫製も日本製のシャツとワンピ。この値段でもきっと満足していただけると思います。

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「和モノづくり。」とは?

よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

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