『神戸学校online』サロン2020年8月度【ゲスト:尾川とも子さん(プロクライマー)】

神戸学校
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サロン紹介

★月1回神戸で開催している「神戸学校」のオンライン配信サロン『神戸学校online』です。

★サロンに参加申し込みいただくと、当日のライブ配信と、後日アップする録画動画を見ることができます。

【ライブ配信】2020年8月29日(土)13:30~16:00ごろ
【録画(動画)】2020年9月18日(金)にアップ予定。
※配信は予告なく変更・終了する場合があります。

★オンライン配信専用のお申し込みページのため、神戸学校のイベント会場での参加費は含まれません。
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【2020年8月のゲスト】
ゲスト:尾川とも子さん(プロクライマー)
テーマ:「壁と向き合い、頂点を目指す」

神戸学校8月は、日本人女性初のプロクライマーの尾川とも子さんがゲストです。尾川さんは、これまで、1000種類もの自然の岩に登り続けてこられました。前人未到の困難な岩も多く、まさにクライミングの世界を牽引してこられた存在として、2012年には、世界で最も活躍したクライマーに贈られるGolden Piton賞、2014年にはGolden Climbing Shoes賞を日本人の女性として初めて受賞されました。
宇宙飛行士になりたいという夢を持っていた尾川さんが登山の面白さに気づかれたのは中学生のころ。「少しでも宇宙に近づくことができたら」という思いで富士山を登頂されたことがきっかけでした。その後、宇宙飛行士の夢を諦めることとなるものの、縁があってクライミングの世界へ。3年後にはアジア大会で優勝を勝ち取ることとなられます。
当時の尾川さんは、ご家族に反対されながらも、就職活動をやめてアルバイトを掛け持ちし、女性初のクライマーとして世界大会での金メダルを夢見て、練習とスポンサー探しに奔走されていました。何とか世界大会に参戦するものの、その壁は厚く、予選落ちばかりする中、途中選手協会から選手登録をはく奪されたりするなどの逆境も乗り越え、700回もの挑戦をして、世界で女性初となる難度の岩に登り切られたのが34歳の時でした。
神戸学校では、女性初プロクライマーの尾川さんから、近年私たちにも身近になってきたクライミングについて、その特徴や面白さなど、動画配信でご覧のみなさまも一緒に、体感していただきながら、世界初最難岩に挑戦された時のお話を写真なども交えて詳しくおうかがいしたいと思います。
ところで、尾川さんは、世界で女性初となる難度の岩登りにチャレンジする中、舌白板症という前癌病に侵され、唾液が出なくなり、味覚を失い、痛みで話すことも食べることもできなくなってしまわれた時期がありました。当時、治療にあたりながら、ただ痛みとガンの恐怖とともに日々を過ごし、体力の消耗を極められたそうです。しかしながら、病気を克服される中、パフォーマンスを上げることに成功し、3年の歳月を経て、目標とする岩を完登されたのでした。
自然界に実際に存在する岩だけではく、己の限界や病という見えない壁などさまざまな壁を乗り越えてこられた尾川さんにとって、一見「壁」に見えるものも「乗り越えるべきもの=障害」ではなく「向きあうもの=ご自身を高めていく何か」のようにすら感じます。大きな志を持ち、これまでいくつもの目標をうち立て、頂点に向かってこられた尾川さんに、その時々で何を考え、どのように実践してこられたのかということもおうかがいし大きな視野を与えていただきます。お楽しみに。

【ゲストプロフィール】
1978年4月14日、愛知県田原市出身。宇宙飛行士を目指して進学した早稲田大学理工学部物理学科を卒業。在学時の2000年、国体山岳競技に誘われたことがきっかけで、クライマーの道へ。2003年「Asian X-games」で優勝し、競技歴わずか3年でアジアのトップクライマーとなった。06年も同大会で優勝。その後はチャレンジの舞台を自然界の岩場へ移し、2008年4月に日本人女性初となる難度V12を達成した。2009年秋より、女性では前人未到の難度V14の岩に挑み始める。数ミリ単位で指や足の位置を研究し続け、2012年10月ついに完登。
世界の女性で初となる記録が称賛され、2012年には世界で最も活躍したクライマーに送られる「Golden Piton賞」、2014年には「Golden Climbing Shoes賞」を受賞した。2014年に第1子、2016年に第2子を出産し、現在はアスリートと母親の立場を両立させつつ、「学校にボルダリングウォールを」という夢を追いながら活動中。

[期間]
2020.08.04 〜
[参加料]
500円(非課税)

フェリシモIDをお持ちでない方はこちら

サロン詳細

【『神戸学校online』について】
・毎月、神戸の会場で開催しているメッセージライブ「神戸学校」をライブ配信または録画配信するものです。
・神戸学校のご参加料は、「あしなが育英会」を通じて、全額が東日本大震災遺児の方々の心のケア活動に活用されています。
・「ライブ配信」「録画配信」の動画ページの映像を撮影、録画、録音、複製、転用することを固く禁止します。

【神戸学校とは】
神戸学校は1995年の阪神淡路大震災をきっかけに株式会社フェリシモがスタートした講演会です。「崩壊した建造物の修復はできない我々にも、人々の心の復興につながるようなことならできるかもしれない。」そう考え、神戸発未来へ「経験と言葉の贈り物」をコンセプトとした講演会(メッセージライブ)を開催しようということになりました。

神戸学校にお招きする方々は、各界でご活躍のオーソリティーです。神戸学校では、「生活デザイン学校」として、神戸の人々や神戸に集う方々が、神戸学校での発見をとおして豊かな生活を積み重ね、豊かな人生を送ることを目指しています。開始以来、200名以上の素晴らしいゲストを毎月お招きしてまいりました。

神戸学校は毎月、神戸市中央区にあるデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)などの会場で開催しています。
会場実施の神戸学校についてご案内とお申込みはこちら>>https://www.felissimo.co.jp/s/kobe2007/1/

※神戸学校は、地域社会や、従業員の自己啓発に貢献したとして2004年に社団法人メセナ協議会主宰「メセナアワード 文化庁長官賞」を受賞しました 。

※神戸学校の参加料の寄付実積について>>https://www.felissimo.co.jp/s/kobe2007/2/

【ともにしあわになるしあわせ wish with】
神戸学校オンライン配信サロンは、フェリシモ「ともにしあわせになるしあわせ wish with」プロジェクトの一環として活動しています。このプロジェクトは、新型コロナウイルスによる多様な課題に対してみなさまとともに取り組むプロジェクトです。いつもの暮らしを取り戻し、また新しい未来を目指すために、フェリシモは「たすけあい」の心でお客さまとともに広く多くの方々と一緒だからこそできる、さまざまな取り組みを継続的に行います。その取り組みを通じて、みなさまご自身が、まわりの方とともにしあわせな生活文化を育み、未来の暮らしを作っていくことを応援します。今回の新型コロナウイルスは日々、状況が変わる中で、助けを必要とされる問題が変わっていきます。みなさまからのご意見やご提案を伺いながら、模索しながら一緒に取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いします。

[期間]
2020.08.04 〜
[参加料]
500円(非課税)

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