京都祇園祭の名物商品 しみだれ豚饅
祇園祭の前祭り四日間で大行列の中、合計二万個以上販売する祇園祭限定の名物商品です。厄災除去のお祭りである「祇園祭」の名物商品「しみだれ豚饅」は、例年は店頭で四日間のみの限定販売ですが、コロナ渦で祇園祭りは中止となってしまいましたので、厄災の除去を願いご自宅でお召し上がりいただけるよう冷凍でご用意致しました。
■膳處漢ぽっちり■
膳處漢ぽっちり. 烏丸のオフィス街、錦小路室町に佇むノスタルジックな中国宮廷料理店。 膳處漢(ぜぜかん)の膳所(處)とは、その昔、都の御厨所が滋賀県大津にあり「陪膳(おもの)の所」と呼ばれており、いつしか膳所(ぜぜ)となりました。京都と北京の佇まいがよく似ており、中国宮廷料理の流れを汲む北京の台所に見立てて膳處漢(ぜぜかん)と名付けました。
エントランスは洋館造り、中に入ると京町家……元呉服商の店舗兼住居をリノベーションした店内はご家族との団らんはもちろん、デートやご接待、50名さままでのご宴席、さまざまなシチュエーションに合わせてお席をご用意いたします。また、中庭の奥にある蔵を、ちいさくかわいい「ぽっちり」という名のBarに設えました。
花街では、舞妓さんの帯留めを「ぽっちり」といいます。
直径約12センチほどの大きな豚饅。茶色の皮はしょうゆベースのタレが練りこまれています。餡は豚肉、椎茸、山くらげ、筍など大きめの具材がぎっしりと詰まっており、ゴロゴロとした食感がお楽しみいただけます。蒸籠で蒸しあげた豚饅に仕上げに塗る特製ダレは、甘じょっぱく食欲をそそります。
ご家庭でも本来の味をできるだけ再現できるよう、ご家庭の電子レンジで簡単に蒸し上げられるようにしております。また、仕上げ用の特製ダレは別添えでご用意しております。
<しみだれ豚饅のおいしいお召上がり方>
・しみだれ豚饅を冷凍のまま全体的に濡らします
・お皿に少量の水(約20cc)を入れその上に豚饅を置いてふわっとラップします
・電子レンジ500Wで5分ほど温めます
・蒸しあがったしみだれ豚饅に同封のタレを全体的に塗って出来上がりです。