2022.8.10
都会に暮らしながらも、自然を身近に感じる暮らしを楽しむフードコーディネイターのこてらみやさんと、編集者・ベランダ園芸家の畑山信也さんご夫婦。心地いい暮らしとについてお聞きしました。
「わらう」がテーマのmorefelissimo Vol.4！ サニークラウズでは、「いっしょに笑いたい大切な人」を考えてみることにしました。そんな矢先、カタログのデザインを手がけるグラフィックデザイナーさんから「サニークラウズが似合う暮らしをしているご夫婦がいるよ！」と、素敵なご提案をいただき、こてらみやさんと畑山信也さんとのご縁を繋いでいただくことに。そして、日差しが眩しいある夏の日に、ご夫婦が暮らすヴィンテージマンションを訪れることとなりました。
扉を開けると、建物が持つ趣に調和したアンティークの家具たちと、小さな森と見紛うほどに青々と生い茂るベランダの草木に、心が奪われます。自分らしい豊かな暮らしをていねいに作り上げるおふたりは、装いにおいても「心地よさ」は大切なキーワード。最近では、人と会う機会も増えたことで、ストレスのない着心地だけでなく、おしゃれ感もあるとうれしいなと思うようになったと言います。そこで、コロナ禍であることに加え、昨年都外へ引っ越しをされたベランダ友だちの本多桃子さんもお誘いして、サニークラウズの「最高のふだん着」を楽しみながら、ベランダでのランチ会を計画！青空と緑に、サニークラウズがよく似合います。
今回は、サニークラウズの夏コレクションから、青空と緑に似合う服たちをピックアップしました。「最近は、締め付け感のない軽やかなものがしっくりきます。着ていて気持ちがよいのが一番ですよね」（こてらさん）。そこで下の写真では、エアリーに揺れる「白魔女のチュニック」に黒い「夏ンス」を。「服も建築と同じ。大切に着ることで、変化も味わっていきたい。ふだん着はゆとりのあるものが定番ですが、シャツはちょっと久しぶりかな」（畑山さん）。
そんな畑山さんは、「すそが絞れるTシャツ」に羽織りものにもなる「とっても大きなシャツ」を重ねて、「アンクル丈のブカブカパン」のベージュを合わせました。「実は今日の私服は、リブインコンフォートの『はまじとコラボ』のレースパンツ。ほかの色も買い足したほどお気に入りです」（本多さん）。サニークラウズは初めてで楽しみにしていたという本多さんには、好きな色だという青が夏らしさを運ぶ「青いパラソルワンピース」をご用意しました。アウトドアシーンで気になる汚れも「気にしないで食べてくださいね！」とスタッフからお声がけ。すべて洗濯機洗いOKなので安心なんですよ。
手間と時間をかけることで享受した、都心での豊かな暮らし。若き日は、そのこだわりがファッションにも向けられていたとか。気になります！「高校時代は、学ランにもワイシャツにもブラックジーンズ！ときには、トレーナーをプロデューサー巻きしたりして。誰にも似ない自分らしさが大事でした」（畑山さん）。「通気性ゼロのビニール製ジャンパーや、タータンチェックのホットパンツをはいたり。あの頃は毎日がおしゃれの冒険でしたね」（こてらさん）。ファッションをひと通り楽しみ尽くした先にたどり着いたのは、着心地と語るおふたり。
サニークラウズの服はいかがですかとたずねると、「楽ちんです。夏はこのシャツのような、涼やかな色もいいですね」（畑山さん）。「無難な色のTシャツやボーダーが定番なので、赤のチェックは新鮮。どうかしら？」と笑顔で語りかける「赤いギンガムワンピトップス」にサニークラウズ春の「ちょいゆるチノンス」を着たこてらさん。おふたりの笑顔の種は、日常にあふれているようです。Vol.2とVol.3では、ベランダの恵みを生かしたこてらさんのお料理や、大人のシックな部屋にちりばめられたさりげない遊び心をご紹介します。
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サニークラウズ
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ゲラゲラと笑えなくてもいい。だけど、せめてあなたが大切な誰かと、ふふふと心通わせられますように。
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1. ヒロミさん 2022年09月07日 12:06
ベランダでもこんなに素敵な森が作れるなんて驚きです。やってみたいけど、排水管の土の詰まりなどのお手入れが大変そうですね。
2. Pochiさん 2022年09月29日 10:05
まさにこういう生活を望んでいます。しかし、現実は、家族がこういう感覚的なものが理解しにくいので(生活感丸出し)、1人でお茶の時間だけ楽しんでいます。
3. めいさん 2022年09月30日 13:52
私は、こういう感覚や感性を、いいねと言ってくれる、共感してくれる人とこそ、過ごすべきだよな…限りある人生…。合うと思うじゃなくて、合わないなと思わなくて済む人と…。