2021.8.31
ここはどこでしょう？ 実は、神戸にあるフェリシモの新社屋。「循活」のひとつ、「サウナでからだをととのえる」を体験するべく、デッキテラスにテント型サウナを立てちゃいました!! この夢のような企画は、神戸の老舗「神戸サウナ＆スパ」さんとのご縁で、今回特別に実現したもの。楽しそうに笑っているのは、フェリシモ「サウナ部」のメンバーたち。ではさっそく！ テント型サウナで、「ととのう」体験をスタート。
＊「循活」とは、いろいろなモノを「循環させる活動」のこと。近ごろよく耳にするようになった「サステイナブル」や「SDGs」を、「more felissimo」では、ゆるく、みんなで始めたくなるようなエコの第一歩として、楽しく提案したいと思っています。
サウナの本場フィンランドでは、湖の畔や海沿いにテント小屋があり、そこで汗を流して湖や海に飛び込んでクールダウン。そのあとは、外気浴で休憩する（ととのう）のだとか。今回は「できるだけ本格的に体験したい！」ということで、神戸サウナ＆スパさんにフィンランド製のテント型サウナに加え、水風呂、そしてととのい椅子まで一連の素晴らしいサウナ体験ができるアイテムを用意していただきました！ 神戸サウナ＆スパさん、ありがとうございます！
神戸サウナ＆スパ
天然温泉やサウナが24時間楽しめる、まさに都会のオアシス。各線三宮駅より歩いて5分の好立地にあり、リラクゼーションやフィットネスなど館内施設も充実。1954年の開業以来、神戸の人たちから愛され続けている。
〒650-0011 神戸市中央区下山手通2丁目2-10
http://www.kobe-sauna.co.jp
それではここからは、テントサウナの準備がととのうまでのタイムラインをお届けします。
8:00 START!
ジャーン！ 組み立て前のテント型サウナはこんな感じ。サウナの蒸気を逃しにくいテントと、蒸気を発生させるストーブ、薪、さらにフィンランド式サウナといえば「ロウリュ」！
ということで、「ロウリュ」に使うための石、桶、ヴィヒタ（いい香りのする枝葉を束ねたもの）などなども準備しました。思ったよりコンパクトで、これならアウトドアレジャーに連れて行っていろんな場所で試せそう！
組み立ては、神戸サウナ＆スパのみなさんにお願いしました！
いつか自分たちで組み立てる日が訪れるかもしれないので、見学させていただきます〜。
チームリーダーは総支配人の津村さん（写真左端）。言葉の端々からサウナ愛があふれていました。
テキパキとテントの骨組みになるポールを組み立てるみなさん。さすがの流れるような連携プレイです。
8:30
組み立て開始から30分、みるみるうちにテントが形に！ここからはテントの中の、サウナの心臓部とも言えるストーブの設置作業に入ります。
テントの中にストーブを設置して、その上にサウナストーンを積み上げます。
ストーブから煙突を伸ばしていきます。この煙突で煙をテントの外に逃がす仕組みです。
9:30 テント型サウナ完成！
ここで遂にストーブに点火！
下準備はストーブに薪を投入するだけでOK。あとは、木桶にアロマ水を入れて憧れの白樺の葉「ヴィヒタ」をスタンバイ。これをカラダにパタパタさせる瞬間が待ち遠しい！
10:00 いよいよ薪に点火！
いよいよ、フェリシモ「サウナ部」のメンバーたちがテント型サウナの入浴へ（後編に続く）
やってみよう
家の近くのサウナを探してみよう！
最近よく目にするサウナの情報。興味はありつつも行ったことないみなさま、いっしょにサウナを楽しみませんか？ まずは家の近くのサウナを探してみてください！ 記事へのコメントもお待ちしています。
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からだや心の調子をととのえる。身のまわりをととのえる。暮らしをととのえる。空気や環境をととのえる。さあ、あなたは、どこからととのえる？やってみた！の数だけととのっていくハズです！
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1. エルさん 2021年11月24日 12:50
庭にこういうフィンランドのようなサウナを設置したい。(設置しに来ていただきたい)
2. きみかんさん 2021年11月25日 22:42
自分の家の庭でやってみたい！
サウナテントキット欲しいです☆