妊娠・出産を控えたマタニティ期のママに、「“今”を、じぶんらしく楽しんで！」
というコンセプトで活動しているフェリシモMama。先輩ママとしてやさしくアドバイスするイメージで、
メンバーの育児経験を基に、「こんなものがあったら助かったのに！」と思えるものだけを作っています。

マザーズリュックには見えないこなれ感を演出するこのリュック。
どんなこだわりを詰めこんだのか、商品企画を担当したプランナーみぽこが、
開発への思いを語ります。

育児をしていると、外出時の荷物がとにかく多くなります。おむつや着替え、タオルやミルク、それに加えて自分の荷物も……。最初は丈夫な素材のトートバッグを使用していたのですが、トートバッグは片手が塞がる上に、肩の負担も大きくて。

大容量のリュックサックにしてからは両手が空いてらくになったのですが、身に着けてテンションが上がるデザインのものではなく……。また、背負っていることで必要なものがすぐに取り出せないストレスも感じました。

それならば、今の気分にマッチするおしゃれなデザインで、育児に活躍するリュックサックをつくろう！ という思いで企画をスタートしました。

今回のリュックは妊娠・子育てアプリ「ninaruシリーズ」とコラボして作りました。「ninaru baby」を利用している子育て中のママ280名にアンケートを取ったのですが、マザーズバッグに求めること第一位は「軽いこと」、第二位は僅差で「荷物がたくさん入ること」でした。

それもそのはず。育児中は、こんなにたくさんの荷物を持ち運ばなくてはいけません。バッグそのものは軽い方がいいですし、たくさん入ることも必須ですよね。

テンションがあがる素敵なデザインで、軽くてたくさん入るマザーズリュックにしたい。ああでもないこうでもない、とフェリシモMamaスタッフで試行錯誤を繰り返して、ようやく完成しました！

まず重視したのは、大きさも素材もバラバラの様々な荷物をしっかり整理整頓できること。そのため、育児アイテムの収納に便利なポケットをたくさんつけました！

まず、背中側の内側には、オープンポケットとファスナー付きポケットが１つずつ。

フロント側の内側には、中身の見えるメッシュポケットとオープンポケットが１つずつ。

もちろん、自分の荷物もしっかり収納可能です。

8 9 10 両サイドには500mlのペットボトルがすっぽり入るサイズ感のドリンクポケットを。ピクニックや公園に行くときの水分補給も安心です！ 他にも、小物や携帯を入れるのにぴったりなファスナーポケット。

11 マスクなどちょっとした小物を入れられるマグネットポケットをつけました。

必要な荷物が全てしっかり入る大容量（12L入ります！）なのに、こんなにスマートな印象に！これなら億劫になりがちなお出かけも楽しくなること間違いなしです。

ママならではのよくある悩みが、「リュックと抱っこ紐の併用問題」。リュックを先に背負って抱っこ紐をしてしまったときには、荷物が取り出せないというもの。このリュックは、バックル付きのショルダーにすることで、抱っこ紐を装着したままでもリュックを取り外せるように工夫しています。

ショルダーの太さや形にもこだわっています！
スタイリッシュな印象にするため、細くしようかという話も出ていたショルダー紐ですが、たくさん荷物を入れても肩に負担がかからないよう適切な太さはしっかりとキープすることにしました。

ただ便利なだけでなく、大人の女性が使っていてテンションがあがるおしゃれなものにしたい！ そのためにデザインのこだわりもたくさん詰め込んでいます。

素材は少し光沢感のあるナイロンを使用することで、カジュアルすぎないきれいな印象に。撥水加工を施しているので、雨が降ってもさっとふき取れます。

ママのために必要な機能はしっかり取り入れつつ、できるだけ軽くなるように仕様を工夫したので、大容量なのに530ｇと気軽に持ちやすい軽量リュックに仕上がりました。

子どもとのお出かけは荷物が多くて億劫になりがちですが、このマザーズリュックなら、おしゃれでスタイリッシュなのに大容量で使いやすい、とママたちをサポートする工夫がたくさん！

私自身やフェリシモMamaスタッフも、このリュックで外出がぐっとらくになったことを実感しています。今のマザーズバッグが使いにくくて困っているママさんや、これからどんなバッグを準備したらよいかったらママさんは、是非2-WAYマザーズリュックの便利さを実感してみてくださいね。

そして、家族で楽しい思い出をたくさん作ってください！