

子育てを人に頼ることは、
子どもの可能性を広げること。 人は誰でも得意なことと苦手なことがあって、人それぞれ 得意なことや好きなこと、考え方が違うから、家で親だけで育てていると、親の得意なことや好きなことに関することや親の考え方に沿ったことばかりだけど、お友だちの家や保育施設に行くと、家にはないおもちゃがあるし、同じおもちゃ、同じ公園でも違う遊び方をしていたり…人に子どもを見てもらうって、子どもの世界を広げることなんだ、そう気づいてから気持ちがらくになりました。 花樹 埼玉県 38歳
子どもがいるから
できることがある。 子どもがいることはしあわせなことなのに、そんな風に思えないことも。だけど子どもがいなければ、行くことのなかった場所、出会うことのなかった人、感じることのなかった人のあたたかさ。新しい出会いをたくさんもらえてかけがえのないことだなぁ、とふと感じてありがたいなぁと思いました。 まひろん 兵庫県 31歳
悩むのは、子どものことを
真剣に考えているから。
子どもに真剣に向き合っているからだよ。
とっても素晴らしいことだよ。 私が悩んでいるときに、夫から言われた言葉です。だめだなぁ、と思う自分を前向きにとらえられました。そして、悩んでいてもいいんだ!と思えました。 サクラサイタナツ 北海道 40歳
これからの世の中を創る人間を
育てることができるというだけで、
あなたは尊いのです。 どんな子どもでも将来の世の中を構成するひとりになる。今の大人たちに代わって。そんな子どもを苦労なしに育てられるわけがないと思います。苦労した自分に誇りを持ってほしいです。 こっこ 兵庫県 51歳
一人目はみんなお母さんになるのが
初めてだから子育てに慣れていなくて
当たり前。お母さんよくやってます。 子どもが小学校の課題で自分の生い立ちについて冊子にまとめるのですが、その時に送ったメッセージで「ママもお母さんになるのが初めてで慣れない子育てでたくさん迷惑をかけてごめんね」と書いたら、「そうやったんやね」と笑顔で返してくれました。 mizumaki 兵庫県 44歳
家が散らかりまくってても、
ご飯がレトルトでも、
ママがらくできて笑顔ならそれが1番!
ママにも子どもにとっても! 初めての子育てで家が散らかりまくってるのに片づけられない、ご飯作らないといけないのにからだが動かない… 当たり前のことが何故できないの?と自分を責め、泣きたくなる日がありました。娘が2歳半になってふと冷静に、毎日24時間見てたらそりゃ何もできない日があるのが当たり前。子育てを真剣にやっていたら家事まで回らない日はあるよ、と自分を認めてあげたらとても気楽になりました。 あゆち 東京都 31歳
「ま、いっか」が
ハッピーに過ごす魔法の呪文。 子育てを続ける中で「ま、いっか」と思える(割り切れる、諦められる)ほど笑顔でいられるものだと気づきました。
「お惣菜ばっかりだけど、おいしいし、ま、いっか」「ずっとテレビ見ちゃったけど、おもしろかったし、ま、いっか」
「ま、いっか」上等です! なっちゃん 東京都 38歳
ママも赤ちゃんも、
初めてのことだらけで不安。
たまには一緒に泣いて、また笑えればいい。 わたしが一人目の子どもを産んだとき、不安や不自由に押し潰されて泣いてしまったことがありました。でも、ひと通り泣いて、落ち着いて考えてみたとき、わたしが不安である以上に、赤ちゃんはわからないことだらけのこの世界に放り出されて、不安で不安で仕方ないんだと気づきました。それから余裕を持って接していると、自然とお互い笑顔が増えました。 のへママ 東京都 31歳
あなたを「お母さん」にしてくれるのは
あなたの子どもだけ。子どもが少しずつ
成長していくように、少しずつお母さんに
なっていけばいいんだよ。 わたしは、高校生に成り立ての長女、中学生の次女、小学1年生の長男の3人の母です。夫婦でフルタイム勤務ですが、3歳まではどちらかが育休を取りながらここまで育ててきました。しんどい時もたくさんありましたが、わが子の母は自分しかいないと思って、好きな仕事とはいえ代わってもらって、子どもの行事などに参加し続けたほうが、みーんなのためになったなぁと思います。 みふゆ 北海道 42歳
子育ての日々は夢中だけど、
あとで振り返るとキラキラした
宝物になりますよ! 親が必要な時期ってほんとにわずか十数年、人生100年とすれば、あっという間の期間限定。あのときは気づかなかったけど、ほんとにかわいかったなーなんて、大きくなってから楽しく思い出すんですよね。(子どもが成人してさびしい先輩ママ) きょぱ 大阪府 59歳
そういう日もある、
ママも人間だから。 朝、保育園へ行く前に、必要以上に息子を怒ってしまいました。自分に余裕がないせいで、がんばって保育園へ通っている息子に八つ当たりしてしまうなんて、母として失格だな…と落ち込みました。そんなとき、担任の保育士さんからかけていただいた言葉です。「お母さんも人間、うまくできないときもあっていい」と言ってもらえて、すごく心が軽くなりました。 レコ 長野県 30歳
育児書通りにいかないのが、
子育てです。どんなママさんだって、
泣いて笑って母親になりました。 育児書通りに子育てできなくて落ち込んでいたある日、保健師さんに「○○ママには育児書が合ってないから捨てちゃいましょう」とあっさり言われ、肩の荷が下りたようなそんな気分になりました。誰にだって向き不向きはありますよね。苦しむくらいなら、やめていいんだとホッとしました。 りんママ 高知県 54歳
「こうしないといけない」と
思わなくていい!
家族がごきげんで過ごせるなら
どんどん手抜きしていこう♪ 初めての育児、「できれば母乳で」とか「離乳食は手づくりで」とか思っていましたが、母乳は飲むけど寝かしつけの時には母乳量が減っている気がするし、離乳食は食べないし、ずいぶん悩みました。混合栄養にしたり、ベビーフードを買って手抜きしたら本当に気持ちがらくになりました。 今では普通にご飯食べています! mutterbaby 大阪府 37歳
ひとりじゃないよ!
がんばってるあなたを
いつも心で応援してるよ! 自分が子育てしてる間ずっとワンオペでした。主人は忙しくもあり、子育てにも参加型ではありませんでした。子どもはからだも強くなくすべてにおいて不安な毎日、主人に相談してもそんなこと俺に言われてもと、寄り添いすら感じられず孤独との戦いでいつも泣いていました。そんな過去の自分を含めがんばってるママたちに送りたいです。
「気負わないでがんばり過ぎず」 ゆり子ママ 埼玉県 50歳
100人いたら100通り、
1000人いたら1000通り、
ママも子どもも一人ひとりが違います。
自分の子は、自分がいちばんの理解者。
自分の気持ちを信じよう! 育児書や人からのお話は、とても参考になります。ですが、すべてが正解ではないと思っています。子どもたちが素敵に成長してくれているのに、不安を煽るような専門家の方々のお話がとても苦痛に感じることがあります。(周りと違ってもいいんです)すべてを鵜呑みにするのではなく、その中で自分自身が信じられるものを大切にしていけたらいいのかなって思います。 るい 千葉県 40歳
地球の宝物の赤ちゃんを産み、
はぐくんでくれてありがとう。
たくさんの感謝そして心からの尊敬を。
共にがんばろう! 子どものときの夢がお花屋さんでもケーキ屋さんでもなく『お嫁さん』でした。わが子に手づくりのおやつを作ってあげるのが楽しみでした。そんな自分がまさか50代になってもひとり身だなんて思ってもいませんでした。子育ても日々不安との戦いだと思います。独身女もこれから先の人生を考えると不安しかありません。お互いにがんばっていけたらと思います。 YAKU 愛媛県 56歳
がんばらなくていいんだよ、
赤ちゃんを産んだときに
がんばったんだもの。ママだって
赤ちゃんと一緒に成長するもの、
気楽にいこうよ。 育児中に、自分が言ってほしかったことばです。 あき 千葉県 45歳
パパへ。
素敵なアドバイスもうれしいけど、
今は話を聞いて、
うなずいてほしいんだ! 話し相手が夫しかいない毎日。仕事モードで話す夫に、「違う!今欲しいのは共感なんだ!」と心の中で叫んでいた言葉です。言えないママの代わりに、パパへのメッセージ(?)として。 しのすけ 東京都 43歳
たくさんの人の手を借りて。
助けてくれた人に今は返せなくても、
あなたに余裕ができた将来、
次に困っている人に返せばいい。
助けてくれた人たちも、もっと昔に
そうしてもらっていたのだから。 ワンオペ育児で核家族、なかなか人の手を借りようとしなかったわたしに、地域の子育てサークルの指導者の方が言ってくださったことばのアレンジです。 ゆみかか 茨城県 51歳
「きついよ」「たすけて」「手伝って」
ママだって言っていいんだよ。 子どもの前で弱みを見せず、いつも強くてやさしいのがママであると思っていました。しかもおそろしいことに、自分がそうなっていることを意識せず母性がそうさせていました。子どもの前だけでなくパパに対しても強いママになってしまい、子育ての忙しさにイライラしたり冷たく当たったりしていました。怒って不満だけ言ってたあのころ、「しんどいよ!助けて!ちょっと手伝って!お願いします!」と言えていればすごくらくに子育てできていたかも…と思います。 あかな 福岡県 41歳
同じ悩みでも、
悩みの重さは人それぞれ。
どうせ悩むなら前向きに悩もう。 子育ての悩みを誰かに伝えると「みんな同じように大変だから」とよく言われます。自分が苦しく感じていることが悪いことのように感じつらいときもありました。悩むのは悪いことではないし、答えも人それぞれ。人と比べて無理やり納得させるのではなく、とことん悩んでもいいのではないでしょうか。大切なのは、子ども、自分、みんなのことを思って前向きに悩むことだと感じています。 ゆき 東京都 40歳
親はなくても子は育つ。
子がなくては親は育たない。
生まれてきてくれてありがとう。 子育ては大変だけど、自分を育ててもらった親やご先祖さまへの恩返しでしているのではない。子どもへ歳を取ったら見てもらうなどの恩を売っているわけでもない。子育ては、自分育ての究極なのではと思います。子育てで培ったスキルはその後の仕事などにも役立ちますし。 本当は、無条件で愛してるから子育てするのだけど、子育て中は、何か子育てに重要な使命のようなものを持たせたほうが、子育てしている自分を肯定できる気がします。 シマリスママ 兵庫県 55歳
今日、お子さんが笑っていたら
100点満点! 息子は発達障害で、小さい時は何かとパニックを起こしていました。その上、眠るのが下手で寝るたびに夜泣きも…。心身ともにくたびれてしまったときに、お互い生きているうちしか関われないのに泣き顔や怒った声だけで終わってしまってはもったいない!と思ったのです。それからは、まず笑顔ファーストに! 無事、息子はちょっと変わってる大学生になりました。 ひかはな 神奈川県 54歳
子どもと電車に乗るとき、
ドキドキしても大丈夫。
新しい発見もたくさんありますよ! 息子が赤ちゃんのとき、電車に乗るたびに、子どもが泣かないかなぁ、大丈夫かなぁと心配でした。けれど、泣いたら声をかけてもらったり、席を譲ってもらったり、やさしい人はいっぱいいるんだなぁと感じました。人混みを避けてふだん乗らない各駅停車の電車に乗って景色を見ながら乗るのもいいし、子どもが泣いたら途中で降りてもいい。車掌さんに電車のカードをもらったり、いいこともたくさんありました。今、電車に乗っていて泣いている子どもがいたら、ママ大丈夫だよーって言いたい気持ちです。 みほこ 兵庫県 36歳
周りに誰もいないって思って
悲しくなってない?困ってない?
実はそういうママって
あなただけじゃないよ。大丈夫だよ。 21歳で出産し、友だちはママになっていないし、親も働き盛り。とにかくずっと孤育てでした。 家ではいつもふたりきり。外に出てもふたりきり。周りのママともうまくなじめず、ママ友もなかなかできませんでした。何度も泣いたし、かわいいと思えない日もありました。頼れる人は頼ったほうがいいし、弱音もいっぱい言うべき! 私はひとりきりで乗り切ったけど、息子は今は高校生! 乗り越えた今はとても楽しいです。 ちびまゆ 群馬県 37歳
迷ったときは
ママがらくな方法を選ぶ。 0歳の双子を含む3人の育児中です。赤ちゃんのお世話はすべてに2倍の時間と労力がかかるので、わたし自身がストレスなく過ごせるやり方を選んでいます。ママの気持ちに余裕がないと子どもは不安を感じ不機嫌になる気がするので、まずは「ママが機嫌よく過ごすにはどうすればいいか?」を最優先にしましょう! みかりん 東京都 34歳
自分を苦しめる遠慮の言葉は、
相手も悲しくさせるよ。
頼ってくれたらすごくうれしいんだよ。 子育て中、困ったときに力を貸すよって言ってもらっても、つい遠慮してしまった自分。同じく遠慮がちな友だちの病後に、一歩踏み込んで、少し無理やりお手伝いに行ったら、後々まですごく喜んでくれたんです。自分も素直になって、自分でしないとって頑なな気持ちを少し解放していれば、子育てで他人に頼れることはたくさんあったのかなって思います。 プチ二コラ 兵庫県 46歳
最初から、カンペキなママなんて
いないし、人と比べなくていいんだよ!
ゆっくり一緒に歩いていこうね! わたしにはふたり子どもがいて、上は兄、下は妹ですが、兄は自閉症なので、妹はいろいろ思うところはあるみたいですが、兄をよくみてくれます。子育ては山あり谷あり! わたしも人間なので、いろんな思いはありますが、子どもたちから学ぶこともたくさんあります。自分でできることは自分で…手を出したくなることもありますが、見守ることもやさしさのひとつだと思います。適度にがんばって、適度に休んで、子育てをしていきたいですね! あっきママ 茨城県 45歳
毎日がんばっているんだから
家事ができてなくても大丈夫!
ママが笑えば、それだけで
子どもはしあわせ! 見知らぬ土地に引っ越してきた当時、上の子はイヤイヤ期真っ最中の2歳、下の子は10ヵ月でした。知り合いがひとりもおらず、車もないので行動範囲も狭く、一日が長く感じる割には子どもたちに手がかかって家事が何もできずに終わる毎日でした。下の子の1歳半健診の時、保健師さんの前で「自分がダメ人間に思えてくる」と上記のことを泣きながら話したときに、保健師さんに言われた言葉です。この言葉でとても救われました。 いこ 石川県 43歳
充分がんばってるよ。
ママも、かわいい女の子で
いていいよ。 子育てがうまくいかず、子どもをちゃんと育てたいと思っていたときに、友人の知り合いがかけてくれた言葉。 ゆきんこ 愛媛県 48歳
いつもがんばってる自分を
褒めて褒めて抱きしめてあげて。
素晴らしいと自分に価値を付けて。 自信がなくていつもへなちょこママと決めつけていたけど、今なら言える。それでいい。ありのままで。生きてるだけで価値を付けて大丈夫。自信を持って過ごして。やらなきゃならないことなんか何もない。自分で決めつけてるだけ。ひとりで子育てしないで。 みっちゃん 奈良県 51歳
カレンダーをご覧いただき、ありがとうございます。
「ママの気持ちに寄りそいたい」
「ママを応援してる人がたくさんいることを知ってほしい」
そんな想いでママを応援するカレンダーを作るメリーファンディングが
2020年4月にスタートしました。
そして、4,000人以上もの全国のフェリシモ会員のみなさまが応援してくださり、
完成したカレンダーをNPO団体を通じて全国のママに配布しております。
(※カレンダーは一般販売しておりません。)
31個。ここにあるメッセージはほんのひと握りです。
出口の見えない暗闇にいるような気持ちの方もいるかもしれません。
じぶんの味方は誰もいないと感じてる方もいるかもしれません。
でも、どうか知ってほしいのです。
尊い命を宿し、小さな命を一生懸命育てているあなたを想う人は、
たくさんいるということに。
ママを想う気持ちのバトンが遠くへ繋がりますように。
そして、ひとりでも多くのママが笑顔で過ごせる時間が増えますように。
フェリシモMama
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