17 #1

「しまんと地栗」を未来に残すため、
栗の苗木を300本植えたい!

       
     
集まったフェリシモメリー
4,314,500merry
13,000,000merry(8,660口)
中間目標:4,755,000merry(3,170口)
     
支援口数
2,876
締め切り

(2026年3月31日まで)

  • ※2025年10月28日時点のデータです。
  • ※ポイント総数、支援口数の反映には時間がかかります。
     

実現したい夢

目標フェリシモメリー
13,000,000merry
(8,660 口)
最終目標:栗の苗木300本
中間目標:栗の苗木100本 4,755,000merry(3,170口)

四万十特産「しまんと地栗」を
未来に残すため、
栗の木を300本植えたい!

「しまんと地栗」このままでは5年後、10年後にはなくなってしまうかも。

栗栽培はかつては四万十川流域の一大産業でしたが、高齢化や後継者不足により栗農家は減る一方で、収穫量は激減。そのため、とても甘くておいしい自慢の栗でありながら、収穫量が少なく通常の焼き菓子などの原材料に使用し、量産するということができません。

四万十で育つ大粒で甘くておいしい「しまんと地栗」を、
たくさんの人に味わってほしい!

栗の木300本から、
約1,200kgの栗が収穫できます!

今、苗木300本を植えれば、8~10年後には約1,200kgの栗が収穫できます。四万十ドラマの人気商品「焼きモンブラン」のモンブランクリームに換算すると、なんと約6万個分!いつでも!好きなだけ!しまんと地栗クリームが乗った焼きモンブランが味わえる……想像しただけでうれしい。楽しい!おいしいしまんと地栗を未来に残すために、そしてこのすばらしい挑戦が、全国の同じような悩みを抱える地域に希望を届ける一歩になることを願って。

ぜひフェリシモメリーファンディングでの応援をお願いします!

返礼品について

※画像はイメージです。

B・C・Dコースでは、四万十にまつわるユニークな返礼品をご用意しています。(※返礼品はファンディングが達成後、順次お届け予定です。詳しくはそれぞれの商品情報をご覧ください)

ストーリー

応援プランナー

フーズノート店主Fu(ふー)

フーズノート店主Fu(フー)

四万十に苗木を植えて、地元の栗の再生と復活を!
おいしい栗がずっと食べられることを願って
地域のみなさんのチャレンジを応援しませんか。



今から50年前。四万十の栗は年間約500トンも収穫される地域の一大産業でした。しかし今では高齢化や後継不足により栗農家は減る一方で、収穫量はわずか30トンほどに激減。このままでは5年後、10年後にはなくなってしまうかもしれません。株式会社四万十ドラマはこの地で収穫する栗を「しまんと地栗」と名付け、再生と復活をめざしている地域商社です。以前からしまんと地栗の生産量を増やすべく栗農家さんたちを応援していたものの、農家さんは減る一方でした。そこで、四万十ドラマ自身でも栗を育て産業を守っていこうと活動を開始。四万十川流域の耕作放棄地や有休農地を活用し、栗の苗木の植林を始めました。計画では10年で5000本の苗木を植える予定ですが、2024年末の段階で完了したのは500本ほど。まだまだ足りません。しまんと地栗、本当においしいんです! なくなってほしくない。もっともっと生産量が増えて、全国の誰もがいつでも好きなだけ食べられる日が来ることを願って、苗木を植えることで応援したいです。

         

今回の発起人

株式会社四万十ドラマ(地域商社)
畔地 履正(あぜち りしょう)さん/父(左)
畔地 剛司(あぜち ごうし)さん/息子(右)
四万十川流域の仲間のみなさん(栗園にて)


「四万十ドラマ」という社名には“四万十川から新たな物語を作る”という意味が込められています。父・履正さんは高知県内でいくつかの道の駅の開設に携わり、四万十川流域も盛り上げたいと地域商社を設立。地域の食材で加工品を作って販売するなど、息子の剛司さんはじめ多くの仲間とともに地元、四万十のドラマを生み出しています。そして今、生産者が減少の一途をたどる「しまんと地栗」の復活に情熱を注いでいます。

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プロジェクトに至った想い

こんなにおいしいのに栗農家さんは減る一方

message from / 応援プランナー Fu(フー)
“最後の清流”四万十川とともに暮らす、高知県の四万十川流域の特産品のひとつが栗。とっても甘くておいしいのが自慢です。しかし、かつて地域の一大産業だった栗栽培ですが、現在は高齢化や後継者不足で栗農家が年々減少。

▲「しまんと地栗」と名付けられた栗は、粒が大きくてピカピカ!
比べて見ると大きさにびっくり。

そんな状況に危機感を抱いていたのが、カツオ・さつま芋・紅茶ほか、四万十川流域の産品を使った加工食品などを開発・販売している地域商社「四万十ドラマ」。しまんと地栗を使ったスイーツを製造・販売、商品を通じてブランティングしその魅力を発信していますが、生産量そのものが少ないため、しまんと地栗の生産量を増やそうと以前から栗農家さんたちを支援してきました。
そんな「四万十ドラマ」の畔地(あぜち)さんに出会い、四万十にお邪魔してさまざまな一次産業の現場を見て生産者の方々にお会いしたなかで、栗園で見聞きしたことが興味深く……私Fuが知ったことをフェリシモメリーファンディングを通して、少しでも多くの方にお伝えしたい!と思いました。
「生産者の高齢化や後継者不足で○○がもう生産できない」という日本中で起きている社会課題。耳にするたび、「自分に何かできることはないかな」と思っている方は多いと思います。私もそうでした。

地域商社がみずから生産の現場へ
めざすは10年で5000本の苗木の植林

栗農家さんを何年も前から支援してきた「四万十ドラマ」ですが、高齢化は止めらない。せっかく栗の苗木を植えても、誰も世話ができない状況も出てきていました。そして栗農家さんが減っていくスピードは思ったより早く……このままでは本当に四万十の地栗がなくなってしまう!ということで、数年前からは「四万十ドラマ」みずからが(農家さんほか各分野の師匠たちに教えてもらいながら)地域の人たちと一緒に栗の苗木の植林を開始。また、自分たちが主体となって取り組みを始めてからは、栗園を山奥から平地に下ろしていくように工夫。誰もが行きやすく機械も入りやすい平地の栗園が、少しずつ広がっているそうです。

みんなで開墾中。大きく広がるしまんと地栗の栗園……
そんな未来を思い描く、剛司(ごうし)さん。

なぜ農家さんではなく、地域商社である
「四万十ドラマ」を応援するのか?

どんなに農家さんを応援しても、高齢化や後継者不足そのものは解決できないこともある。だから農家さんだけではなく、その原材料を使って商品を作っている自分たち自身が主体となって、しまんと栗の再生・復活をめざそう!と植林活動をしているのが「四万十ドラマ」さんだからです。この方法もまた新しい一つの再生モデルになるのではないでしょうか。
活動のスタート時に、10年間で5000本の苗木を植えることを目標に掲げた「四万十ドラマ」ですが、2024年末までに植え終わったのは500本。まだまだ道のりが長いので、今回のチャレンジでみなさんと一緒に300本の苗木を植えて応援したいと考えています。
しまんと地栗は、とっても甘くておいしい。本当においしいんです……しかし、いかんせんの生産量が少ないため、焼き菓子などに使用して量産することができません。イベントでモンブランケーキやソフトクリームに使ったり、限定品として特別な生菓子に使用したりするのが精一杯なのが現状。(悲しすぎる!)
“桃栗3年、柿8年”と言いますが、実際は今植えても、成木になって安定して栗を収穫できるまでには8年~10年は、かかるそう。だから本当に今すぐ栗の木を増やしていかないと、しまんと地栗がなくなってしまうかも知れないのです。

いつでも好きなだけ食べられるように。
みんなで栗の苗木を贈りたい!

今回のチャレンジで栗の苗木を300本贈ることができれば、およそ7,500㎡の栗園が誕生し、8〜10年後には約1,200kgの栗が収穫できるとのこと。「畦地さん! 広さや重さでは量がピンとこないから、焼きモンブランの、モンブランクリームで換算してください。何個ですか。何個分になりますか⁉(Fu)」ということで計算してもらったところ、なんと約6万個分とのこと!

常温で楽しめる四万十ドラマの人気商品「焼きモンブラン」のクリームは、
ふだんは国産栗を使用。これを”しまんと地栗クリーム”にできたら……‼

四万十ドラマには、これまでにもなくなりかけていた地元産のお茶やサツマイモを復活させ、人気商品を育てて全国に広めてきた実績があります。しまんと地栗の再生・復活にも覚悟を持って取り組んでいます。息子の剛司さんをはじめ、地元出身の若者たちががんばっているのも心強いです。産業としての栗をよみがえらせることで、地域に新たな仕事が生まれ、人が集い、四万十の魅力が観光としても広がっていく。そんな未来の風景が見える気がします。

今はまだ、しまんと地栗を使ったお菓子はぜいたくなレアアイテムですが、たくさん収穫できるようになれば、いつでも!好きなだけ!食べられるという全国のみんなのお楽しみができることはもちろん、自慢の地栗を未来に残していくことができます。
しまんと〇〇、奈良の〇〇、岩手の〇〇、その〇〇は、決してその地域の人たちだけのためのものではなく、日本のみんなで守らないといけない大切なもののように思います。

このすばらしい挑戦が全国の同じような悩みを抱える地域に希望を届ける一歩になることを願って、300本の苗木を贈れるようみんなで応援していきたいです。よろしくお願いいたします。

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プロジェクトを応援する


Aコース:1,500merry

返礼品:サンクスレター

返礼品1

Aコース(1,500merry)に
申し込む

Bコース:7,500merry

返礼品:サンクスレター、ポケットひのき1個

返礼品2

Bコース(7,500merry)に
申し込む

Cコース:15,000merry

返礼品:サンクスレター、焼きモンブラン 1個

返礼品3

Cコース(15,000merry)に
申し込む

Dコース:100,000merry

返礼品:サンクスレター、ポストカードセット、焼きモンブラン3個、手ぬぐい1枚、しまんと新聞バッグ1個

返礼品4

Dコース(100,000merry)に
申し込む

【#1 全コース共通のご注意】
●サービス内容/「しまんと地栗」の苗木を植える活動の応援
※どのコースを複数お申し込みいただいても、サンクスレターは1通になります。また、お申し込み後はコースの切り替えはできませんので、ご注意ください。
※プロジェクトの目標口数を超えた場合、余剰分は本プロジェクトの更なる支援金に切り替えて使わせていただきます。中間目標に到達した時点で達成となります。
※万が一、達成がかなわなかった場合、ご注文いただいたフェリシモメリーは返却いたします。
※このフェリシモメリーファンディングは、2026年3月31日を目標としており、達成がそれよりも早まる場合があります。達成後2026年7月分以降に、ご注文いただいたフェリシモメリー額に合わせて、順次返礼品を発送いたします。
※経過報告、達成後の詳細はウェブサイトにてご確認ください。

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是非チェックしてくださいね。

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