明日の私と今の私、どちらも大切
今日の仕事と今日の家庭、どちらも大切
あの人の笑顔とこの人の未来
優しさと厳しさ
オンとオフ
公と私
どちらかでなく、どちらも
どちらも大いに楽しむ
どちらもたくさん笑う
どちらもとても大切
今この瞬間、すべて一度きり
大切なものは、心が知っている
そのための服
おかげさまで大人気だった第1弾コラボバッグ(現在も大好評販売中)、昭文社のことりっぷ編集部さんと「ぜひ、第2弾も作りましょう!」と企画がスタートしました。第1弾をご購入くださったお客さまへのアンケートで「もう少し大容量のバッグも欲しい」というお声をたくさんいただいたので、ひとまわり大きい、2泊くらいにも使えるサイズにすることに。
サイズを大きくするのは簡単ですが、大きくても重くなってしまうと台無し。今回は、薄手でやわらかなナイロン生地(ちょっとした雨のときもうれしい撥水加工!)で、しっかり大容量の大きめですが、前回のバッグより軽い約590g(大きめのお茶のペットボトル1本分くらい!)を実現。
そしてなにより、今回の最大のポイントは「ふんわりやわらかな肌ざわり」。大きいけれど軽くて、ふんわりやわらかくて心地いい。軽さ(1冊平均約150gくらい)や、紙の手ざわりにまでこだわってガイドブックを作っていらっしゃることりっぷさんならではのこだわり。「やわらかいバッグが、こんなにいいなんて!!」きっと手にしたみなさんが共感してくださるはず。電車でちょっとうとうとするとき抱き枕にしたり、マザーズバッグとして使うとき抱っこした赤ちゃんのおふとんがわりにしたり、そんな使い方もしたくなるやわらかさ。
くるくるっと丸めてキャリーケースにぽんっ、軽くてやわらかいとこんなこともできちゃいます。 荷物が多いときも軽やかに持てて、荷物が少ないときはふんわりやさしくからだに寄り添うように持てる、旅にもふだんにも、いつでも相棒になる頼れるバッグです。
カラーは、大きなバッグで暗い色だと見た目まで重くなってしまうので、軽やかなグレーにしました。そして、ショルダーベルトやおまけのミニバッグ、内生地はイエローで、気分が上がるアクセント&中が見やすいようにしています。ふだんのお出かけや旅行のときにはイエローをきかせた持ち方で、通勤や出張のときにはシンプルにグレーで、というふうに使い分けるのもおすすめです。
グレーとイエローの色遣いは、女性が持っても、男性が持ってもおしゃれ。
第1弾で好評だった、底面のぬれたものも入れられるファスナーポケット(折りたたみ傘だけじゃなくて、お土産の漬け物入れにも便利かも!?)や、スマホやデジカメなどをさっと入れておける表面の隠しポケットはそのままに、表の背面にA4サイズが入るマグネットポケットを付けたり、内側にことりっぷちょうどサイズのポケットを付けたり、内側のファスナーポケットも大きくしたり、底まちまであるかなり本格的な作りのミニバッグを付けたり、便利さがさらにアップ。
ケースに入れたノートパソコンやA4ファイルを入れてもまだまだ入る大容量。旅行とお仕事を想定して荷物を入れてみましたが、こんなにたくさん入るんです。
シンプルな見た目に上品なアクセントの、表面のシルバーボタンには、コラボの証、刻印入りのオリジナルです。
今回も、ことりっぷさんが大切にしている「たくさんある情報から、本当におすすめなものだけを、友だちに教えるように伝える」「旅に持っていくものだからできるだけ軽く」「ガイドブックに見えないシンプルな表紙」「使っている人が主人公、あとはあなたのお好きなように」という信念を大切にしながら、できるだけ軽く、シンプルに、本当に必要&いいなと思う機能やポケットを付けて、ふんわりやわらかい、いろんなシーンで便利に使えるバッグができあがりました!
理想のふんわりとしたやわらかな肌ざわりに仕上げるために、何度も打ち合わせをして(東京⇔神戸のリモート会議も!)、何度もサンプルを作りなおして完成した、本当に素敵な、抱きしめたくなるようなバッグ。ぜひみなさんに使っていただけたらうれしいです。
「ことりっぷ×IEDITコラボ、2年目の今回はバッグのほかにも旅のアイテムを作りましょう!」ということで、「靴はどうでしょう?」とIEDITから提案し、企画がスタート。ことりっぷ編集部のみなさんから「旅行のときってたくさん歩くし、『履きなれた靴で』という方も多いと思うんです。でも、『ホテルのディナーではちょっとおしゃれにしたい』とか、スニーカーじゃない、きれいめな靴の需要があるんですよ。」と、さすが旅のプロならではのご意見が。
↑たくさん街歩きするときにはスニーカー、おしゃれディナーへはこのバレエパンプスで。形は、ワンピースにも、スカートスタイルにも、パンツスタイルにも合わせやすいシンプルなバレエシューズタイプに。色は定番のブラックで、やわらかな合皮素材を使いました。ちょこんとついたリボンが、大人のかわいさも演出してくれます。
コーデ万能&大人かわいいだけではもちろんありません。ぐいっと足の動きに沿って曲がって、ほどよい(約2.2cm)かかとの高さがあって、しかも軽いソールにしたので、歩きやすさも抜群。(ぺたんこすぎると逆に歩きにくいんですよね)ほどよくフィットして脱げにくいようにかかと部分にゴムを入れました。旅先だけではなく、ふだんの一足としてももちろんおすすめ。
こうして、素敵なバレエシューズが完成!と思ったのですが、ことりっぷ編集部さんからリクエスト、「インソールって、別で付けられませんか?」と。確かに!バレエシューズって、素足で履くことも多いし、さらっとしたインソールが付いていたらうれしいですよね。どうせだったら、インソールも大人かわいく、ブラックのギンガムで仕上げました。もともとの中敷きも、汚れが目立ちにくくてテンションがアップしそうな上品ピンクに。
素足で履くときはインソールを入れて、靴下を合わせて履くときはインソールなしで、そんな使い分けもおすすめです。
持ち運びに便利な不織布のきんちゃくポーチもセットです。「通勤や外まわりはヒール、社内はこの靴で」とか「授業参観の上履きとして」とか、「旅先で便利なセカンドシューズ」で始まった企画でしたが、旅だけではなく毎日使える便利で快適な一足に仕上がりました!
ことりっぷ×IEDITコラボ3つめは、旅と言えば!のポーチセット。ことりっぷ編集部のOさんが長年愛用しているという、薄くて軽くて、でもしっかり入るポーチを持ってきてくださいました。「何かの付録でもらったもので、便利でずっと使っているのですが、もっとかわいくて、いいのが欲しいと思っていたのですがなかなかなくて……」とのこと。「ならば、作りましょう!」と、IEDITスタッフも愛用のポーチをいろいろと持参して、検討会。
メインのポーチは、ふんわり軽量大きめトートとの色の相性を考えて、汚れも目立ちにくいネイビーに。アクセントにイエローのファスナーを効かせました。「ハンカチを入れたり、こまごましたものの整理に便利だから、メッシュポケットはうれしいですよね。」「もうちょっと薄い素材の方がコンパクトにしやすいかも。」など、「こうだったらいいな」を詰め込んでいきました。あると無いとでは大違い、ちょこっとした持ち手も付けました。
「帰ってからすぐ洗濯できるように、洗濯ネットを持っていくんですけど、着た後の服や下着を入れたネットをそのままバッグに入れるのってちょっとイヤじゃないですか?」そんなIEDITスタッフの声に、「そうそう、分かります!」とことりっぷ編集部のみなさんも共感。そのまま洗濯できるメッシュポーチは、メインのポーチとほぼ同じサイズにして、着た後の服を入れて、メインのポーチに収納して持って帰れるようにしました。帰ったらそのまま洗濯機へポン!オリジナルのネイビーチェック柄で、中身が見えにくいのもひそかなこだわりです。
「ポーチだけだと今はどこにでも売っているし、もうひといき、便利さが欲しい……」そう、わがままな私たち。メインポーチと同じ素材で、A4サイズがしっかり入って、きゅっと絞って中身が見えないきんちゃくトートも作りました。お風呂に着替えを持っていくときにきっと重宝するはず。もちろんコンパクトにたためるので、これだけ単独で、ふだんのエコバッグとしても使えますよ。
メインポーチは今回のコラボバッグにぴったり収まるサイズ。(この写真は収納袋に入れたバレエシューズも入れています)旅行だけではなく、子どもとのお出かけで着替えなどを持っていくときにも便利。
3つセットでも、単独でも、大活躍のポーチセット、3つで3,190円(税込み)というコスパも魅力のアイテムです!
ことりっぷ編集部のKさんは、実はサニークラウズのファンで、お洋服をよく買ってくださっていたそう。そんな、出会うべくして出会った(!?)ことりっぷとサニークラウズの今回の初コラボ。ホテルのロビーやレストランで着ていてもきちんと感がありつつ、リラックス感も欲しい。持ち運びがしやすくて、シワになりにくいものがいい。旅だけではなく、ふだんにもたくさん着たい。そんな思いを詰め込んだ、こだわりいっぱいのワンピース。
しっかりとしたカットソー素材でシワになりにくく、伸びもいいかららくちんな着心地。ほどよく厚手なのでインナーの透けを気にしなくていいのもうれしいポイント。ベーシックな紺と、せっかくの旅だからいつもと違う色も楽しんでほしいピンク、どちらにするか悩みましたが、どちらも素敵なので商品化することに。
ポイントは、ウエストのリボン。リボンを結ぶだけでウエストマークされて、きちんと見えをかなえてくれます。外せば、すとんとしたシルエットでリラックスウェアに変身。ワンピースをたたんでくるんと丸めて、リボンで結べばコンパクトに。トランクに詰め込んで、さあ出発。
ことりっぷ編集部さんの「こうだったらいいな」を、サニークラウズのデザインで仕上げた、自由な着こなしを楽しめるワンピースができました。