かわいいお皿のプロジェクト「トリビュート21」は、
災害や戦争などで心も傷ついた子どもたちにアートに触れる機会を提供して、
未来への希望を取り戻してもらおうと、
ユネスコとフェリシモの共同で1996年にスタートしました。
販売価格のうち200円が基金として拠出される支援プログラムです。
2023年からは100円がユネスコ世界遺産センターを通じて、
世界遺産の保全と価値向上の取り組みに。
もう100円は各作家さんが支援したい団体にフェリシモを通じて拠出されます。
アーティスト、俳優、デザイナーなど、世界の各界で活躍される方々によって、
これまでデザインされてきたプレートの数は670枚以上。
今回のトリビュート21は、6枚のプレートが誕生!
こんな著名な方々にデザインしていただきました。
芸術家・アリカワコウヘイ!さん
~世界の子どもたちの幸福のために~

カラフルでやさしいイラストは、
フェリシモ チョコレートミュージアムの企画展で生まれた作品です。
たっぷりチョコがかかったドーナツをのせてみたくなりますね。
【アリカワコウヘイ!さんのコメント】
神戸・フェリシモ チョコレート ミュージアムの
企画展で誕生した立体作品「マシューくんのチョコレートスタンド」。
思い出深いこの作品を絵に描き起こし、プレートデザインとして制作させていただきました。
このような素晴らしい機会をいただき、心より感謝申し上げます。
【選んだ支援先】
『LOVE&THANKS基金』
『幸福のチョコレート』カタログからスタートした基金。
カカオの産地ガーナで児童労働をなくすための活動や子どもたちの栄養改善などにつながる活動を支援しています。
アーティスト・石村嘉成(いしむらよしなり)さん
~大好きな動物たちがしあわせに暮らせますように~

「日なたぼっこをしているパンダ」がプレートに。
穏やかで安心した表情に、わたしたちの心もゆるりとほぐされていきそうです。
【石村嘉成さんのコメント】
こんにちは、アーティスト石村嘉成です。私は毎日、動物たちの絵を描いています。
絵を描く時は、動物の気持ちを考えます。
力強く闘う、お母さんに甘えている、気持ちよく昼寝をしている…などです。
その動物たちの住む環境は、今、人間の手で破壊されつつあります。
今回のチャリティーに参加することで、
私の大好きな動物たちのお役に立てればと思います。
【選んだ支援先】
『フェリシモ いきもの未来基金』
販売価格の一部が野生動物たちの保全活動に使われます。
お買い物の先にある支援が、動物たちの生きる力となり、
しあわせな未来をつくる大きな力になればと願っています。
アーティスト・井上涼(いのうえりょう)さん
~被災した輪島漆の復興を支援したい~

NHKで放送中の番組「びじゅチューン!」でおなじみのアーティスト、井上涼さん。
このプレートも井上さんの楽しさ満載の素敵な一枚に仕上がりました。

【井上涼さんのコメント】
赤いのが忍者B、オレンジのが忍者Cです(忍者Aはどこか遠くにいる)。
二人は一緒に住むフリーランスの忍者という設定。
毎日見ていると、たまにちがう発見があるようなお皿にしました。
寄付先の「チームうるし」は、能登半島地震の復興支援をしておられる団体です。
能登では漆芸が盛んですが地震と大雨でダメージを受けておりその復興支援をされています。
【選んだ支援先】
『チームうるし(輪島塗支援)』
重要無形文化財「輪島塗」の生産拠点である輪島市に生活経験を持つ漆芸従事者が中心となって結成。
令和6年能登半島地震からの復興支援を目的に漆芸関連の実働支援をしています。
映像ディレクター・高瀬裕介(たかせゆうすけ)さん
~誰かのそばで安心して眠れる動物たちを増やしたい~

絵コンテが描かれたお皿は、見ているとワクワク♪
【高瀬裕介さんのコメント】
素晴らしいプログラムに参加させていただき、ありがとうございます。
映像ディレクターとして、
今回はオリジナル作品『シバドッグ』のワンシーンを絵コンテ風に描き起こしました。
犬のキャラクターが主人公のこの物語は、
寄付先として選ばせていただいた「わんにゃん基金」の活動とも重なります。
少しでも、誰かのそばで安心して眠る動物が増える未来につながればと願っています。
【選んだ支援先】
『フェリシモ わんにゃん基金』
代や医療費、災害時の動物保護活動、野良猫の過剰繁殖防止活動などに活用されます。
ミニチュア写真家、見立て作家・田中達也(たなかたつや)さん
~子どもたちが食に困らない明るい未来を思い描いて~

日常のものを別のなにかに見立てるミニチュア写真家、見立て作家として著名な田中達也さんのすてきな世界観を絵皿に表現しました。
虹に見立てたおいしそうなバームクーヘン。
見ていると、ほっこりとした笑顔がこぼれます。
【田中達也さんのコメント】
作品で普段から食べ物を扱うことが多く、食に関して考えるようになりました。
子どもたちが食に困らないように「世界の子どもたちへの栄養改善事業支援」に募金させていただきます。
食の未来が明るくなるよう思いを込め、虹をイメージした作品を選びました。
【選んだ支援先】
『世界の子どもたちへの栄養改善事業支援』
10人に1人が直面するという子どもの飢餓をなくしたい!
「飢餓のない世界」をめざして、住民の自立を支援しています。
自分の食べ物を、自分の力で確保し続けられる世界の実現を。
芸人、童話作家・西野亮廣(にしのあきひろ)さん
~子どもたちの笑顔につながりますように~

西野さんの代表作『えんとつ町のプペル』の主人公のひとり、
かわいいルビッチのプレートが誕生しました。

かわいいイラストとさわやかなグリーンが食卓を明るくしてくれそうです♪
【西野亮廣さんのコメント】
本プロジェクトに対するスタッフのみなさんの熱い想いに心を打たれ、参加させていただきました。
絵本『えんとつ町のプペル』から、
「上を見上げるルビッチ」に希望と未来への祈りを込めて。
この一枚が、紛争地域の子どもたちの笑顔につながりますように。
【選んだ支援先】
『紛争地域の子どもたちへの医療活動支援』
ドイツ国際平和村の活動を通じて、紛争地域の子どもたちへの医療支援を応援しています。
医療環境を整えたり、母国での手術を可能にするなどのプロジェクトを進めています。
お気に入りのお皿で、未来への贈り物ものをつなげよう

トリビュート21は世界遺産を「未来への贈り物」として保全し、
価値を向上させていく活動を支援します。

そして、アーティストのみなさんが選んだ、
世界の子どもたちの医療支援や栄養改善支援などの活動している拠出先で世界中の人を笑顔にする活動につながっていきます。
「やさしいお皿」を食卓に迎えて、しあわせな未来を創る取り組みに参加してみませんか?
※お申し込み締め切り:2025年10月分まで
(新規&再開の方 2025年10月5日(日)23:59まで)
※お届け:2026年1月下旬~2月下旬(フェリシモ定期便2026年2月分)
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