様々なテイストのものを家に馴染ませるコツ

あの人の素敵暮らしを拝見 2020.05.07

こんにちは。衣・食・住・旅のエッセイを書いている柳沢小実です。

ヨーロッパ、北欧、アジア……。
旅先から持ち帰ったものは、テイストも色合いも違い、
洗練されているものもあれば、粗削りな魅力のものも。

「どのようにすると、
 異なる個性のものがしっくり調和するのでしょう?」
と、よく聞かれます。
 

調和とは

私は、調和させることはそこまで気にしていません。
今はミックス感覚が楽しいし、家はパーソナルな空間だから、
自分自身の「好き」を貫いていいと思うのです。

外では人からどう見られるかを気にすることもありますが、
本来はもっと自分らしさを楽しんでもいいのでは? 

だから、旅先でのもの選びは、「好き」に従うことにしています。
 

「好き」に従う

ひとりの人が選んだものは、
テイスト的にはバラバラでも、共通する何かがあって、
トータルでその人らしさが出ます。

家族だってそう。
それぞれ好みが違っても、その違うものの掛け合わせが新たな個性になる。

だから、ごちゃごちゃでも、賑やかでもいいと思うのです。
 

とはいえ、私の中にもある程度のルールがあります。
大きなものほどシンプルに。
色や柄はポイント的に使うこと。

個性が強いものは少しだけ。
たとえば3つ欲しくてもひとつに絞るなど、厳選しています。

Profile

柳沢小実さん

柳沢小実さん

エッセイスト。日本大学芸術学部写真学科卒業。
暮らしや旅のエッセイを手がける。読売新聞水曜夕刊(隔週)などで連載中。著書も多数あり、最新刊は「これからの暮らし計画」(大和書房)。整理収納アドバイザー1級。

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