小さな“楽しい”を見つける

あの人の素敵暮らしを拝見 2020.02.19

こんにちは、
料理創作ユニットGoma(ゴマ)の中村亮子です。

今回もお仕事の話の続きですが、
私が料理と同じくらい作ってきた
「食べることを楽しむ」アイテムについて
お話ししたいと思います。
 

おいしさの仕掛け

最初の写真は箱型の招待状。

食べる前から、
おいしい気分を仕掛けることができるアイテム。

活動当初はケータリングや出店が多かったこともあり、
ダイレクトに「誰かに食を楽しんでもらう」ことに
全力を捧げてたような気がします。
 

ある時は
食べるため、飾るためのピックをたくさん作って
あえてフォークを用意せずに
ピックで刺す行為を楽しんでもらえるように
食べ物を考えました。

道具から料理を考えるという反対からの発想。
 

ある時はその場の雰囲気を盛り上げるための
和紙を使ったランプを手作りしました。
 

これは布で作ったフェイクのフォークやナイフたち。
カトラリーレストにもできるし、
首から下げるアクセサリーにもなる。
赤ちゃんにとっては口に入れてもいいおもちゃ。

作ったものがいろんな場面で使われるのを
考えるのが面白い。
 

現在は
ケータリング業務はほとんどお受けしてないので
大掛かりなピック大量生産とかはしていないのですが…..
今思うと、大変だけど楽しかったなと。
 

小さな工夫や遊びから

今も様々なアプローチで
「食」や「食まわり」を楽しくする
提案させて頂く時、
「誰かがちょっとクスッと笑えるようなものを作りたい」
という気持ちは今も変わりません。

いつもそこにあるものを、
ちょっとだけ目線を変えて工夫してみること。
それは日々の暮らしの中でも同じです。

忙しい毎日の中ではなかなか….
という気持ちはもちろんわかる!ので、
無理ない範囲で。

例えばお休みの日に
家族みんなでテーブルクロスを作ってみる、
みたいな半分遊びから生まれる食卓とかね。

そんな小さな工夫や遊びから、
暮らしの中で小さな「楽しい」を
見つけることができるかもしれません。
 

ではまた次回もお楽しみに。
 

Profile

Goma中村亮子さん

Goma中村亮子さん

料理創作ユニットGoma / 岳泉会
食をテーマに活動する料理創作ユニットGomaを従姉妹のアラキミカと一緒に主宰。雑誌、書籍、webや広告など媒体での食や雑貨の作品発表、もの作りワークショップ開催など多彩なフィールドで活動中。また山と温泉を愛する岳泉会メンバーとしてのんびり登山を楽しむ。Gomaの著書に『Gomaのゆかいなこども雑貨』(文化出版局)、レシピつき絵本『へんてこパンやさん』シリーズ(フレーベル館)など多数。岳泉会著書は『よくばり温泉マウンテン』(パイインターナショナル)。