気持ちを包む〜ひと工夫編

あの人の素敵暮らしを拝見 2020.01.22

こんにちは、暮らしの装飾家のミスミノリコです。

今回もまた「気持ちを包む~プラスオン」について、
ちょっとしたアクセントになるような、
ひと工夫のヒントを色々綴りたいと思います。
最後までどうぞご覧下さい。
 

プラスオンのさじ加減

マルシェなどに並ぶ食材のパッケージは、
最近素敵な物が多いですが
お野菜もひと手間加えてみては?という提案です。

理想は新聞紙ぐらいの簡易な包装ですが、
こちらは例えばシールラベルになっていて、
お野菜の産地や食べ方など
メッセージが書き加えられるように
罫線をいれています。

A4のシール用紙にデザインをして
プリントアウトしてカットしています。
全体を包むわけではないけれど、
帯のようなシールでラッピングするアイデアです。
 

色や香りなど……気持ちをのせて。

こちらは海外の紙モノやシールラベルなど
ちょっとしたお土産詰め合わせパックです。
蛍光カラーがポイント。タグも便利アイテム。
 

こちらは海外に住む友人から
日本人の共通の友人へ託されたプチギフト。
色とりどりのラッピングペーパーに細い紐、
フリーハンドでカットしたメッセージカードが可愛いですね。
 

こちらはガラス作家の夫妻からいただいた
お店のオープン祝いのプレゼントです。
中にはそれぞれが制作したペーパーウェイトが。
お庭のローズマリーを使って香りをプラスオン。
 

気持ちのバトン

細めの紐は瓶にこうして取ってリユースしています。
なんでもかんでも取っておくのではなく、
「びんがいっぱいになったら整理する」
というように、一定量で見直すことも大切です。
 

リユースといえば、
今のお店ではご自宅用のものは
緩衝材も紙袋も
リユース素材を使ってお包みしています。

紙袋はマスキングテープを貼って
少しカムフラージュしています。
 

最後に……

こちらは番外編。
庄内の伝統食のひとつ「笹巻き」。
笹の葉を美しくタコ糸で巻いてあり、
いつも見るたびに完ぺきなラッピングだなと感心します。

中身はあくで黄色く染まったもち米。
黒蜜と青きな粉でいただきますが、
味もとっても美味しいです。
 

さて、半年間続いたコラムも
今回が最終回です。

私のとりとめもないお話に付き合っていただき
本当にありがとうございました。

鶴岡はこれから本格的な冬です。
移住して、初めての冬に少し緊張も感じますが、
ワークショップなど手仕事をしながら
寒い北国の冬を過ごしたいと思います。

寒さの分だけ、
春の訪れが待ち遠しくなるでしょう。

みなさまもお体に気をつけて
いい時間をお過ごしください。

またいつかお会いしましょう!

ミスミノリコ

Profile

季節の「暮らしびと」

ミスミノリコさん

ミスミノリコさん

ディスプレイデザイナー/暮らしの装飾家
店舗のディスプレイや雑誌、書籍のスタイリングなどで幅広く活躍する一方でふだんの暮らしに取り入れられる、デコレーションアイデアや手作りの楽しさを発信している。著書として『繕う暮らし』『小さな暮らしのおすそわけ』『繕う愉しみ』(主婦と生活社)がある。また、ダーニングマッシュルームをはじめとした繕いワークショップも各地で開催している。

※「暮らしのBlog」にて内容ご覧ください。