気持ちを包む〜プレゼント編

あの人の素敵暮らしを拝見 2020.01.15

こんにちは。暮らしの装飾家のミスミノリコです。
今月は「気持ちを包む~プラスオン」についてお話ししています。

今回は去年の2月に開催した
ラッピングワークショップについてお話ししたいと思います。
主催の方のアイデアで
誰かに贈りたい絵本を各自持参していただき、
包むという企画でした。

またおまけ企画として、
身のまわりによくある「A4紙」を使って
クッキーを包むアレンジも体験してもらいました。
 

いちばん初めに決めること

こちらはワークショップのために包んだサンプルです。
包む前にイメージを固めるのは大切です。

例えば、
ストライプをまっすぐにするのか、
斜めにするのか?
それだけでも見栄えが変わります。

今回はリボンを十字にかける代わりに
縦のラインはマスキングテープで仕上げました。
何種類も重ねて貼りましたが、
端のカットは全てハサミで斜めにします。

マスキングテープの色選びは
丸いカードに使われた黄色、
包装紙のボーダーに合わせたグレーやシルバーから。

リボンに近い色の丸シールに
紫や蛍光グリーンを合わせてアクセントに。
細いリボンにカードを通して横向きに結びました。

丸シールはテープに重ねたり離したりと
バランスがすこし難しく感じるかもしれません。
私はクラッカーがパーンとなったような
飛び散り具合を想像して散らしました。
 

絵本を包む

用意した材料は、
・モノトーンボーダーのラッピングペーパー
・マスキングテープ
・丸シールとコースターのようなアルファベットカード

まず基本の包み方をみなさんと実践してから、
絵本を包み、装飾をしていきます。

ボーダーのラッピングペーパーは包み方によって
ラインの向きが変わります。
今回は本に対してラインがまっすぐになる包み方です。
 

用意した材料の中から
各自お好きな組み合わせを選んでいただきます。
どれにしようかな?
 

こちらはラインが斜めに出る包み方。
 

クッキーを包む

次はトレーシングペーパーでクッキーを包みます。
用意するのは
・A4サイズのトレーシングペーパー
・スタンプパッド
・綿棒
・マスキングテープ

綿棒をスタンプがわりにするのは
以前ポチ袋の作り方でご紹介したテクニックです。

スタンプパッドを使用してポンポンと押します。
トレーシングペーパーを半分に折り、
マスキングテープで挟むように貼り袋状にします。

袋の口の留め方は折り返したり、
キュッと絞ったり、
みなさんそれぞれに仕上げました。
 

絵本に添えた「プラスオン」

絵本を贈るアイデア、
実は我が家でも結婚当初から数年間、
夫婦でお互いの選んだ絵本を贈り合っていました。
メッセージをどこかに書いて贈るのです。

ちょっと照れくさいけれど、
数年後に見るとそれがなかなかよいのです。
気持ちを一言添えて贈る、
これも素敵なプラスオンですね。

最近は贈り合ってなかったのでまた再開してみようかな。

次回はいよいよ最終回です。
お楽しみに!!

Profile

季節の「暮らしびと」

ミスミノリコさん

ミスミノリコさん

ディスプレイデザイナー/暮らしの装飾家
店舗のディスプレイや雑誌、書籍のスタイリングなどで幅広く活躍する一方でふだんの暮らしに取り入れられる、デコレーションアイデアや手作りの楽しさを発信している。著書として『繕う暮らし』『小さな暮らしのおすそわけ』『繕う愉しみ』(主婦と生活社)がある。また、ダーニングマッシュルームをはじめとした繕いワークショップも各地で開催している。

※「暮らしのBlog」にて内容ご覧ください。