愛すべき布モノ

あの人の素敵暮らしを拝見 2020.01.23

こんにちは、料理創作ユニットGomaの中村です。

私は旅が好きです。

国内から外国、街や自然に至るまで、
いつもとは違う世界を見にいくことは人生の喜びの一つ。
その中でも山はちょっと特別な存在。

山と温泉を愛する山岳会に所属していることもあって、
季節を問わず山歩きも楽しんでいます。

日帰り旅も好きだけれど、
1泊、2泊……と知らない土地で朝を迎える
新鮮さとワクワク感は何とも言えない。
 

旅に欠かせないもの

そんな泊まり旅に欠かせないのは
布素材のもの。

手ぬぐいや風呂敷、袋モノから洋服まで、
非日常へ旅立つ時こそ、
布もののありがたさが身に沁みます。

機能的に、という面はもちろんだけど、
その素材の手ざわり感に救われることが
実は多かったり。

特に心地よい素材のものは
触れるだけで心の緊張をほぐしてくれるから欠かせません。

山歩きの後、温泉に入った後、
着たいのはやはりサラリとした気持ちよい素材。
旅の終わりにリラックスしたいなら、
お気に入りの心地よい素材を何らか持ってくべきだと思っています。
 

夏の白馬。雪渓を登りきった後にご褒美みたいに現れるお花畑。

山に行くときは……
持ち物の軽さや防水加工などの機能面が気になってこない?
なんて声も聞こえてくるけど、
だからと言って心地よさを捨てることは私には絶対に無理。

高機能のすぐ乾くタオルよりも昔ながらの手ぬぐい派だし、
シャカシャカ素材のスタッフサックも持っていきつつ、
綿や麻素材の袋ものも愛用してしまう。

手ざわりのいいもの、
そしてかわいいもの(クスッと笑えるものとか)を持っていくだけで、
慣れない場所でも安心することができるから。
 

わたしの旅の相棒

旅や山に持っていく布もの。
ガーゼ素材の大判の布や風呂敷、手ぬぐい。
 

こちらは旅に持ってく袋ものたち。

左上下は山の荷物整理には欠かせないスタッフサック。
お気に入りのグラナイトギアは大きさによって色分けしてあるので使いやすい。

真ん中はGomaでも販売した麻素材で作ったポーチ。
衣類でもすっぽり入れられるように大きめサイズも。
中央に動物が縫いつけられてあるものは
Goma荒木の息子が小5の時に刺しゅうしたもの。

右はダブルガーゼの端切れで作った袋。
サイズによって服から小物までを入れます。

と、気がつけば布モノの袋は増える一方ですが、
手触りだけじゃなく、好みの色や柄にも癒されるし、
布一枚でしあわせな気持ちになれるのだから、仕方ありませんね……。

さて、そんなささやかなしあわせをおすそわけ。
ちょこワザで肌ざわりのいい
『“はぎれ”で作るミニきんちゃく』をご紹介します。

Profile

Goma中村亮子さん

Goma中村亮子さん

料理創作ユニットGoma / 岳泉会
食をテーマに活動する料理創作ユニットGomaを従姉妹のアラキミカと一緒に主宰。雑誌、書籍、webや広告など媒体での食や雑貨の作品発表、もの作りワークショップ開催など多彩なフィールドで活動中。また山と温泉を愛する岳泉会メンバーとしてのんびり登山を楽しむ。Gomaの著書に『Gomaのゆかいなこども雑貨』(文化出版局)、レシピつき絵本『へんてこパンやさん』シリーズ(フレーベル館)など多数。岳泉会著書は『よくばり温泉マウンテン』(パイインターナショナル)。