もういくつ寝るとお正月?

あの人の素敵暮らしを拝見 2019.12.18

こんにちは。暮らしの装飾家のミスミノリコです。
冬は手仕事の集中力が高まる季節ですね。

今回、次回は
お正月をテーマにお話したいと思います。

皆さんはどんな風にお正月を過ごしていますか?
クリスマスも楽しいですが、
実は私、昔から和の意匠に興味があるので
お正月関連の小物も大好きなのです。
 

手持ちのものからお正月らしさを探す

こちらは市販のぽち袋と熨斗袋(のしぶくろ)です。
お年玉を渡す事も少ないですが、
お店で見かけるとつい購入してしまうもののひとつです。
和紙に木版で刷られた様々なデザイン、粋ですね。

建て替えたお金を支払う時に、
手帳のポケットからさっとぽち袋を出してお金を入れた方がいました。
なんて素敵な心遣い……真似したいですね。
 

こちらはお正月パターンの手ぬぐい。
手ぬぐいもつい買ってしまうもののひとつ。

その中でもあたりめの手ぬぐいは変り種、
今まで色違いで何枚も使ってきましたが、
なかなか手に入りません。

というのもこちらは友人のデザインによるもの。
するめではなく、縁起を担いで
「あたりめ」なのがいいですね。
 

お正月といえば、
色とりどりのおせちのはいった重箱を思い浮かべます。

ですが、まだお気に入りの重箱に出会えず、
残念ながら家にはありません。

写真は金沢の古道具屋で買ったもの、
百貨店の催事でセット購入した古伊万里の小皿、
そしてふだんから使っている汁椀とお匙です。

毎日使う汁椀とお匙は塗りが剥げてきてしまい、
数ヶ月前に塗り直しをお願いしました。
塗り直した漆はすぐには使わず、しばらく置いてから使います。
 

マツーラ家のお正月の過ごし方

鶴岡の祖母の形見の漆盆に、
少しずつお正月のお料理を載せて
お正月気分を楽しむのがマツーラ家の過ごし方。

いつも鶴岡でお正月を過ごすので、
自宅に帰ってきてからのご飯は質素。
器や小物でお正月気分を盛り上げます。

わたしの実家では、
お正月の朝はおせち料理と一緒に、
お膳にはいつもより豪華な箸袋に入ったお箸が並んでしました。
いわゆる「祝い箸」です。

お正月の前にお飾りと一緒に箸袋を準備するのが
わが家の恒例。

この『簡単にできるはし袋』の作り方を
“ちょこワザ”でご紹介をしたいと思います。
お楽しみに。
 

最後に……

私ごとで恐縮ですが……
12月16日は、
新しい本『お気に入りの衣服を繕う』(角川SSCムック)
の発売日でした。

今まで二冊のお繕い本を出版させていただきましたが、
今回はダーニングだけの技法で
さまざまな作例をご紹介しています。
ダーニングベースと糸が付録で付いてくるので、
ニット用のとじ針さえあれば、すぐにお試しいただけます。

ぜひお手に取っていただければと思います。

ではまた次回。

Profile

季節の「暮らしびと」

ミスミノリコさん

ミスミノリコさん

ディスプレイデザイナー/暮らしの装飾家
店舗のディスプレイや雑誌、書籍のスタイリングなどで幅広く活躍する一方でふだんの暮らしに取り入れられる、デコレーションアイデアや手作りの楽しさを発信している。著書として『繕う暮らし』『小さな暮らしのおすそわけ』『繕う愉しみ』(主婦と生活社)がある。また、ダーニングマッシュルームをはじめとした繕いワークショップも各地で開催している。

※「暮らしのBlog」にて内容ご覧ください。