フィンランドとの出会いと移住

あの人の素敵暮らしを拝見 2020.08.05

はじめまして! ヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナー、島塚絵⾥です。
2007年からフィンランドに移住し、4歳の娘と夫の3⼈で、フィンランドの⾸都、ヘルシンキに暮らしています。
フィンランドの暮らし、テキスタイルデザインの仕事、北欧の⼦育てなど、幅広いテーマで楽しくつづっていけたらと思っています。よろしくお願いします!

冒頭の写真は、娘 藍良の4歳の誕⽣⽇をお祝いしている様⼦。娘が着ているマリメッコのワンピースは、沖縄のブロッコリーの森から着想を得てデザインしたもの。
 

フィンランドとの出会い

私が初めてフィンランドの地に⾜を踏み⼊れたのは13歳の時。
トゥルクという美しい街に1ヵ⽉ホームステイすることになったのです。英語もフィンランド語もわかりませんでしたが、⽬に⼊るすべてが新鮮で、まるで夢のような1ヵ⽉でした。

学校が世界のほとんどを占めていた当時の私にとって、視野がぐっと広がり、語学や海外に興味を持つきっかけとなりました。
今思うと、⼈⽣のターニングポイントだったのだと思います。
 

帰国しても、フィンランドへの熱は冷めず、私にとってフィンランドはずっとあこがれの国でした。
「かわいい⼦には旅をさせよ」と⾔いますが、海外に「⾏っておいで」と背中を押してくれた両親には⼼から感謝しています。若い頃に⾃分の⽬で⾒て、感じたことが、その後の⼈⽣のヒントや栄養になっています。
両親が私にしてくれたように、私も娘にできたらなと思っています。
 

移住のきっかけ

私がフィンランドに移住したのは、27歳の時でした。
実は、⾼校⽣のころ、美術⼤学に進学することを希望していましたが、迷いに迷った結果、⼀般⼤学に進むことに。それでも、美術⼤学で学ぶ夢を密かに持ち続けていました。

沖縄で3年間英語教師として働いた後、フィンランドに移住し、最初の⼀年間はフィンランド語を集中して学び、ヘルシンキ の美術⼤学に合格することができました。

仕事も友⼈も語学も、すべて⼀から始めたので、焦る気持ちもありましたが、どんなに⼩さくでも⼀歩⼀歩進んでいけば、徐々に道が開けていくことを実感しました。
 

次回は、どのようにテキスタイルデザイナーになったか、そしてどのような仕事をしているか、お話しできたらと思います。
 


※島塚さんとfrauglattがコラボした商品はこちらです。

Profile

島塚絵里さん

島塚絵里さん

ヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナー。
2007年に移住し、アアルト大学でテキスタイルデザインを学ぶ。マリメッコ社のアートワークスタジオでデザイナーとして勤務したのち、2014年より独立。現在はマリメッコ、サムイ、キッピスなど国内外のブランドにデザインを提供している。Pikku Saari(コッカ社)というテキスタイルブランドをプロデュースしている。サントリー、オールフリーのCMの衣装デザインを担当。2018年、宮古島にオープンしたHotel Locusのオリジナルテキスタイルをデザイン。

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