次は、どこへ行こう

あの人の素敵暮らしを拝見 2020.07.29

こんにちは。衣・食・住、暮らしのエッセイを書いている柳沢小実です。

台湾は今年の10月以降に外国人観光客を受け入れていくと発表になりました。
私はひとり旅が多いことから慎重派で安全第一という考え方なので、海外旅行が解禁になっても、先陣を切って渡航することはきっとないでしょう。
 

変わりゆく旅

あくまでも現時点での予測ですが、一人で自由気ままに世界を旅する頻度はこれまでより減って、その代わりに夫と共に国内を旅したり、大切な人たちに会いにいく旅が増えそうです。
そして頻度が減る分、期間を長くして二週間から一ヵ月ほどゆったりと滞在する定住型の旅に惹かれています。

私ですらこうですから、各自の旅のスタイルも様変わりするかもしれません。それぞれがアンテナを張って、安全に旅をすることが求められるでしょう。
 

「もうひとつの家」

これまでは取りつかれたように毎月国内外を旅して、見知らぬ土地に身を置いて、新しい自分を探そうとしていました。「想像力と移動距離は比例する」そうで、もう一歩先の自分に会うために旅に出ていました。
これからは、「もうひとつの家」と言えるような落ち着ける場所をひとつずつ増やしていきたい。
街も宿も、馴染みのところに何度もリピートして訪れたい。

そんな新しい旅のスタイルから、どんな風景が見えるのだろうかと今から楽しみにしています。
 

Profile

柳沢小実さん

柳沢小実さん

エッセイスト。日本大学芸術学部写真学科卒業。
暮らしや旅のエッセイを手がける。読売新聞水曜夕刊(隔週)などで連載中。著書も多数あり、最新刊は「これからの暮らし計画」(大和書房)。整理収納アドバイザー1級。

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