【連載】『30分でできる簡単DIY』ステンシルペイントでお気に入りのボックスを作る!
投稿日:2021年1月19日(火曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のあらっきーです。
神戸新聞さまに毎月第2火曜日夕刊で連載させていただいている「30分でできる簡単DIY」シリーズ。
人気のテクニックを中心にわずかな時間でちゃちゃっとできる簡単なDIYをご紹介していきます。
※30分というのは、乾燥時間など待機する時間を除いた作業自体の時間となります。
連載第4回目、今回は「ステンシル」に挑戦。
そのできあがりがこちら!!
じゃーん!
素敵じゃないか~~!!
雑貨屋さんに売っているような佇まい(完全に自己満足)。
ティーコーナーのストックボックスとして配置してみました!
主な材料はこちらです。
【主な材料】
木箱、ペイント塗料、アンティークワックス、カッターマット、カッター、クリアファイル、ステンシルしたい文字を印刷した紙、紙やすり、マスキングテープ、スポンジ、ウエス、ビニル手袋
木箱がない場合は、板でカフェ風の看板づくりなどもありかも!
まず、木箱の表面を紙やすりで削り、ウエスできれいに木くずをふき取ります。そのあとに、アンティークワックスをウエスにつけて伸ばすように塗ります。
ワックスタイプの塗料はペンキのように垂れることがなく、卓上でも扱いやすいのでサクッと色塗りしたいときにいいですね~。
つづいて、文字を印刷した紙をクリアファイルにマスキングテープで留めます。クリアファイルなので、反転などは気にしなくても大丈夫です。
カッターでくり抜きます。「O」の文字はそのまま切ってしまうと離れてしまうので、マスキングテープで留めてからカッターで切り抜くのがおすすめです。
すべて切り抜き終わったらマスキングテープをはがしていきます。
クリアファイルをマスキングテープで固定して、ペイント塗料をスポンジで載せていきます。塗るのではなく、軽くトントンと色をのせていくときれいにできます。
べったりと塗料をのせてしまうとにじみが強く出る原因になります。←実証済
完全にペイント塗料が乾いてしまうに前に、クリアファイルを外しておきます。
はみ出てしまったときには、やすりで削るときれいに取れます。
白木の木箱がぐぐっとかっこよく仕上がりました。
やや濃いめの木箱がオフ白の文字を引き立ててくれていい感じ~。
ちょっと手を加えるだけで、雰囲気が変わりますよね。
自分がほしい文字のステンシルシートを探すのが意外と難易度が高かったのですが、クリアファイルと文字をプリントした紙で代用できて新しい発見!
ほどよいサイズの木箱を選んだので、お気に入りの雑貨達をしまっておくボックスとしても使えそう!
おうちのインテリアにあわせて、木箱の色やペイント塗料を変えてアレンジしてみてください~!
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