【連載】すっきり置けるふた付きのごみ箱を作ろう　前編【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

こんにちは！熊本県の働く主婦Diyer burubon。（ぶるぼん。）です。

ごみ箱が古くなったので、ビニール袋を見せずに掛けられるふた付きのものに買い替えようと思ったのですが、「DIYで作れるかも……」と思い立ち、100円ショップに材料を見に行って、板や中に入れるごみ箱などを購入してきました。
ごみ箱のサイズが144㎜×144㎜×200㎜でした。これより少し大きめでふた付きの木箱を作って、中に100円ショップのごみ箱を入れ込むスタイルにしたいと思います。

今回、用意した材料はこちらです。
・ごみ箱　144㎜×144㎜×200㎜（高さ）
・板
・工作材
・蝶番
・木材用接着剤
・ビス
・定規
・のこぎり
・電動ドリルドライバー
・取っ手…【後編】で使用

それでは作っていきましょう。

以前購入していた45cm×15cmの板を使用します。
21cm×15cmの板が2枚と、21cm×17cmの板が2枚を使って木枠を作れば購入したごみ箱がすっきり入ると思うのですが、幅が15cmの板だったため、そのままでは17cmに足りません。
そこで2枚の板をあわせて、その大きさが21cm×17cmになるようにしようと思います。
板のサイズが足りないときは、こんな感じで板を組み合わせて使っています。

手動で切ったので少し曲がったりしますが、（あわせて使うと考えて）左の方から21（6＋15）cm×17cmの板が2枚分、21cm×15cmの板が2枚が準備できました。

電動ドライバーとビスを使って、板を組み立てていきましょう。
平面に板を置いて、途中までビスをねじこんでから組み立てると、ビスが滑らずに組み立てやすいです。

しっかり押さえながら、電動ドライバーを使ってビスを留めます。

小さい方の板も取り付けて、木枠の形になりました。

最初は底も同じ板を使うつもりでいたのですが、ここまで作って100円ショップの工作材を使ってみようと思い立ちました。
すのこのように隙間を開けた形で取り付けようと思います。
16.5cmの長さで5本分カットし、切り口にやすりをかけておきました。うち1本は、またまた半端な板が出たので、あわせて16.5cmになるように準備しました。

工作材は、接着剤を使って底になる方に貼ります。
私のように半端な板を使う方は、半端な板が端になるようにします。（真ん中だと安定しません。）

16.8cm×17cmの長方形になるように板をカットして、ふたを準備します。

2つの蝶番で、ふたを取り付けます。

マスキングテープで蝶番を貼ってから取り付けると、ずれにくく取り付けやすいです。

ふたの取り付けができました。

ふたの隙間が気になる場合は、写真のように工作材を取り付けると、隙間が隠せて、デザイン的にもよい感じになります。

ふたを開けるとこんな感じです。
この中に144mm×144mm×200mmサイズのごみ箱を入れて、すっきりとしたごみ箱として使うことができます。
このままでもナチュラルでよいですが、次回、もう少しだけ手を加えて、カフェ風インテリアに似合うオシャレなごみ箱を完成させたいと思います。
次回の更新もお楽しみに！

burubon。（ぶるぼん。）
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


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