小学生の夏休みの工作!縄文土器風貯金箱作ってみた。後編
投稿日:2024年8月26日(月曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のたろうです。
小6の娘が夏休みの宿題に「縄文土器風貯金箱」を作ってみた、おまちかねの後編です。
前編はこちら。
前回は空きびんに紙粘土を巻きつけて縄文土器風にしたところまででした。
今回は空きびんのふたにコインを入れる穴をあけます。
え。どうやってあけんねん……
今回やった方法は確実に間違ってますが、マイナスドライバーでノミのように打ち付けて穴をあけました。
確実に間違ってるけどね!
ほらだって、ふたの強度が足りず変なところが凹むもん。
そのあと、裏返してチャレンジしたら割とうまくいきました。
後はニッパーで切ったり、裏からハンマーで叩いたり、やすりで滑らかにしたり、できるだけ滑らかにしました。
※今回はふたの上から紙粘土をのせるため切り口に手が触れないことを前提にしていますので、ご注意ください。
さて、みなさん。ご存じでしょうか。小学生ってすごく自由ってことを。
なんと、ちょっと外出してきたらふたの造形と彩色。終わってました。
パパ散髪行ってる間にやらないでって言ったやん!
こちらです。
先ほど穴をあけたふたに紙粘土をのっけた後、紐状の粘土で飾りつけしてました。
ちゃんとコインを入れる穴を開けているのはさすがの小6。
彩色は学校から持って帰ってきている水彩絵の具ですね。
本体に押し付けたひもの形が目立たなかったため、濃い色の絵の具をひもにしみこませて押し付けてます。
凸凹がはっきりしていいですね。
ふたをはめるとこんな感じ。瓶のふたなので回すことでしっかり固定されます。
もう少し周りが高ければよかったねー、と娘が言ってます。
横からはこんな感じ。縄文土器風貯金箱の完成!
作り方なども全てオリジナルですが、授業で習った土器をなんちゃってでも作れたので娘も楽しそうだったしありかな。って思ってます。
残り少ない夏休みを有意義に!
余った粘土で作った埴輪っぽいものを最後に載せておきます。
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