コンビニでもらえる”アレ”でダメになったネジ穴の補修

投稿日:2018年11月2日(金曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のばびです。

ご家庭で、長年使っているあんなところやこんなところのネジ穴がダメになったはずれちゃったり、ゆるゆるになってしまった……
なんて経験、ありませんか?

代表的なのが壁につけていたフックやタオルハンガー、ドアの取っ手など。
特にドアの取っ手は長年引く力に耐え続けていて、しまいに取れてしまうことがよくある(と思います)。
しかもアイツ、融通が利かなくてちょっと位置をずらして別の穴を空けて……ってことができないんですよね。

かといってドアごと換えるとなると結構な出費に。
ということで私、ばびがホームセンターの店員さんに聞いた、一番ローコストかつ長持ちするネジ穴補修法をご紹介しちゃいます。

リビングのドアです

リビングのドアです。
先日ネジ穴がダメになっちゃったのですが、実はこれ、初めてのことじゃないのです。
少し前にダメになってしまい、その時はネジ穴補修材というものを使ってみまして、使い方が悪かったのか案外すぐ取れちゃいました。

他にいい方法はないかな~とホームセンターに行って、店員さんにアドバイスを求めた結果、教えてもらったのがなんとも意外なこれ!

割り箸

わ~り~ば~し~

「え?こんなんでいいの??店員さん、商品売らなくていいの?!」
と思ったのですが、お伺いした店員さんによると接着剤を流し込んで割りばしを詰めるのが一番長持ちするとのこと。
いやまぁ、それなら一番お金かからないし助かります。ということで何も買わずに家に戻ってさっそく試してみることに。

割りばしが太かったので、カッターで削ります

ネジ穴よりちょっと割りばしが太かったので、カッターで削ります。

奥までしっかり差し込んだら、印をつけて割りばしをカット

ネジ穴に木のくずなんかが残っているので、綿棒やドリルで少しきれいにして割りばしを差し込みます。
奥までしっかり差し込んだら、印をつけて割りばしをカットします。

接着剤を流し込み、カットした割りばしを詰めます

接着剤を流し込み、カットした割りばしを詰めます。
ちょっと出っ張ったときは、かなづちなどで叩いて押し込んじゃいましょう。

上からネジ留めします

接着剤が乾くのを待つことなく、その上からネジ留めします。

完成です!

完成です!

貼り紙をして丸1日置き、見事に復活しました

接着剤が乾くまで子どもたち(私も)がうっかり取っ手を引っ張ってはいけないので、貼り紙をして丸1日置き、見事に復活しました~♪
作業して一か月半たちますが、今のところガッチリついています。

みなさまもネジ穴がダメになってしまったときに、試してみてはいかがでしょうか!

関連記事


コメント

  1. ばび より:

    サミーさん

    コメントありがとうございます!
    割り箸が一番ですね!トイレのタオルハンガーがだいぶダメになってきているので、次はそこの補修を狙っています^^

  2. サミー より:

    私もこれで台所のノブを治しました!
    テレビで職人さんがやってるのを見て、割り箸で代用しました!
    かなづちで叩く位のほうがしっかり固定出来ると思います。

コメントはブログ管理者が公開するまで表示されません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※本名など個人を特定できる情報の入力はご遠慮ください。