これまでやってきたおうちのDIYを振り返る その① リビング、キッチンカウンター編
投稿日:2022年3月11日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のばびです。
長年続けているフェリシモ女子DIY部。時の流れとともにメンバーも入れ替わったりしています。
最近では、自分がDIYを始めた頃の歳の子が入ってきてくれて、DIYをやり始めたころを若干サバを読みながら懐かしく思うこともちらほら。
そこでふと思いつきました。
「そや、これまでのおうちのDIYをダイジェストで綴って自慢したろ!」
ということで、ほとんどの人には知らんがなだと思いますが、勝手にばび家DIYの中でも自信のあるものをいくつか紹介しながら思い出にふけってみたいと思います。
【その1】キッチンカウンター
さて、DIYしたのはどこでしょーか!
正解はこちら!
もともとはこんな感じでした。
角度が違って申し訳ないです。普通のカウンターとお部屋の角です。
①お部屋の角
リビング側に出っ張っているので、そこをレンガのえんとつ風にしました。
白のブリックタイルと練り済み漆喰を使っています。
まずブリックタイルを半分に切ったものを貼り付けていき、隙間を漆喰で埋めています。ブリックタイルはやわらかいので比較的切りやすいのですが、この数を用意するのはとても大変でした(奥さんが)。
あ。それにあわせて壁一面にも漆喰を塗っています。練り済み漆喰は、練り込みの手間と水の調整で失敗するリスクがないのでおすすめですよ。
②カウンター
オールドウッドワックスを塗った板をカウンターの上に並べて、フチはその並べた板に隠し釘で細い板を打ち付けてます。下から見るとこんな感じ。
元のカウンターが丸見えです。かぶせているだけなので、取り外しができるので、賃貸でもできますよ。
【その2】リビング&寝室
これは言わずもがな。と思うでしょ?実は5か所くらいやってます。
さて、どこでしょうか~。まずはBeforeから!
暗い写真&荒れててすみません。10年以上前の状況です。
引っ越してきた当時、ここはリビングに隣接した和室でふすまで区切られていたので、そのふすまを取っ払って1つの大きなリビングにしていました。このときはまだ子ども部屋として使っていたなぁ~。
そして歳月が経ち……子どもたちの成長とともに、こちらは勉強部屋となります。そうなると(いろいろ理由がありつつの)仕切りがあったほうが……ということで、実施したのがパーテーションで区切るということでした。
そのときの様子がこちら。
記事ではふれていませんが、パーテーションを立てる前にもう1段階ありました↓
こちらは壁と天井に漆喰を、壁の1面(向かって右側)の下半分はさっきのえんとつ風の角と同じ方法でレンガ風にしています。
また、窓には障子戸がはめこまれていましたが、障子紙をはがし、格子の縦の部分だけをカット。
ワックス塗料で風合いを出して、ガラスに見せかけるように裏から半透明のプラダンを貼り付けて、目隠し窓にしました。下の写真のほうがわかりやすいかな。
床の畳には木目のクッションフロアを敷いています。こんな感じのちょっとユーズド感のある雰囲気のものが世の中には販売されておりますので、賃貸でも簡単に床のイメチェンができますよ。
このあとにパーテーションを部屋の真ん中に立てて子ども部屋から勉強部屋になったのですが、さらに時が流れ、子どもたちには自分の部屋が必要となってきます。
となると困るのがわたしたち親の寝室です。親が寝ていた部屋が子どもたちに空け渡されたのですから、こちらを寝室にするしかありません。
ベッドを置くとなると、パーテーションが部屋のど真ん中にあってはいけません。ということでパーテーションをリビング側に移動。突っ張っているだけなのでゆるめるだけで移動はラクラクです。
移動させてベッド設置完了~。リビングから見えることもないし、リビング側でまだ誰かが起きていてもわりと気にならず寝ることができます。
すばらしいぞ!可動式パーテーション!!
ということで、DIYしたのはこのあたりでした。壁・床・窓・天井・パーテーションです。
こんな感じで、環境の変化にあわせて形を変えられるのもDIYのよいところですね!!
さて次はトイレや脱衣所をご紹介していこうと思いますが、思ったより長くなったので今回はここまで☆
次回もお楽しみに~!
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