ホタテ祭 ~ホタテで楽しむDIY?!のためのホタテの貝殻探し②~

投稿日:2016年7月8日(金曜日)


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ホタテ祭1 ~ホタテで楽しむDIY?!~
ホタテ祭2 ~ホタテで楽しむDIY?!のためのホタテの貝殻探し~
ホタテ祭3 ~ホタテで楽しむDIY?!のためのホタテの貝殻探し②~
ホタテ祭4 ~ホタテで楽しむDIY?!ホタテクリーナーをDIYしてみた~
ホタテ祭5 ~ホタテで楽しむDIY?!キャンドルを作っちゃおう!~
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こんにちは、フェリシモ女子DIY部のばびです。

フェリシモ女子DIY部メンバー5人のうち、3人が撃沈してしまったホタテの貝殻探し。
まさかここでこれほど手こずるとは思っていませんでした。

けびょばび、大丈夫でしょうか。

case.4 ばび ~漁港~

~ばびの様子~
近場ということもあり、明石付近の漁港に行ってきました。
そこでホタテが獲れるのか、獲っているのか。そんなことは知りません。

「止めない。否定しない。やってみます。」のフェリシモ女子DIY部ですから。

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ということで漁港へ。
はい。鋭い方はもう気づいてますね。

雨っす。
来る前から降っていたので、うすうす感じていましたが、予想は的中。
誰もいない……。

いや。でも全く誰もいないということはないでしょう。負けずに歩き回ってみます。

160602-3_2.jpg
一隻の船に近づいてみました。
無人です。

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トラックなんかもあるのですが、そこも無人。
これだけの数の船が停泊しているのに、どこにも誰もいない。

寂しい……。

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漁で使うと思われる網や、とれたての新鮮な魚介類を入れるであろう、カゴなどの機材が整然と置かれている。
長らく放置されている様子はない。毎日のようにこれらは使われているように見える。
間違いなくここで人は漁をしているのだ。しているはずなのだ。

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無人……。

まるでこの世から私以外の人間が突然消えてしまったのではないか。
そんなサイエンス・フィクションな錯覚に陥ってしまいそうなほど、雨の日の漁港には人がいない。
まったくいないということはないのだろうが、私は会う事ができなかった!!
私は、その場を後にした。
もちろん、ホタテの貝殻が手に入るわけもない。

~ばびの様子 完~

はい!あともうけびょのみ!
フェリシモ女子DIY部一番のしっかり者!
どこに行ったんだい?

※注
天気の悪い日に迂闊に海に近づくのは大変危険ですので控えましょう。

case.5 けびょ ~スーパー~
……。

あるわ……。
スーパー、場所さえ選べばあるわ……。

鮮魚に力入れてるスーパー、あるもの……

~けびょの様子~
女子DIY部総力をあげてのホタテの貝殻探し、私がいつもお世話になっているスーパーにやってきました!
鮮魚充実してるし、ホタテもきっとあるんじゃないかと期待……!

160602-3_7.jpg
目指すはこの先、FISHコーナー。

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ショーケースを見てみると……あった!!!しかも大きい!!!!充実してる!!!!

山盛りやんけ!余裕かっ(ばびの声)

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さっそく購入。これはうちのホタテクリーナーに使われていそうな良い殻なんじゃないでしょうか!?

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私たちが求めているのはあくまで、「殻」。ということで中身は美味しくいただいちゃうことにしました。
ホタテといえば、バター焼きだよね!

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いい感じにぐつぐつしてきたので、醤油をたらーり。いい香りするわ~!

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最後には青シソをぱらりとのっけて、香りマシマシ☆
いただきまーす!

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貝柱ぶっとーい!見よ!この弾力!

というわけで殻はキレイに洗ってDIYに使いますよ♪

~けびょの様子 完~

 

けびょさま、すばらしい。

彼女と残り4人の部員の違いはいったい何だったのか……。
あっさりとホタテを見つけ、しかもそれをおいしくいただくなんて。

しかし!
ただ1つ盲点がありました。

それはけびょが自分以外誰もゲット出来ていないということを、この時に知らなかったこと。
なんと1パック。2枚分しか購入していなかったのです。

たった2枚の貝殻では、我々がもとめるホタテクリーナーがちょびっとしかできません。

「ホタテさま、誰か私たちにホタテさまを……。」

今まで直面したことの無い窮地に途方に暮れる中、一人の部員が救世主へと昇華しました。

「お取引先さまが、ホタテの貝殻くれたよ~。」

『けも』です。

あの悪ふざけが過ぎたけもが、なんと10枚ものホタテさまをゲットしてきたのです。

「これでオリジナルのホタテクリーナーが作れる!!」
希望を取り戻した部員たちは、いよいよ手作りホタテクリーナーへの道へと歩みを進めるのでした。

つづく

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