夏の準備!2×4材とつっぱりパーツで簡単帽子掛けをDIY。
投稿日:2020年6月26日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のたろです。
今年は季節感がむちゃくちゃで、イキナリ夏!って感じで暑くなってきましたね!
帽子なしでは出かけられないなぁと思う今日この頃です。
帽子の置き場ってどうしてますか?
うちでは、子ども部屋に掛ける場所を作ってはあるんだけど、リビングにぽいっ!ソファーにぽいっ!そこらへんの棚にぽいっ!って、なかなか決まった場所に置いてくれません。このやろう!
見かねた奥さんからの依頼で、玄関に帽子を置くための場所を作ることにしました!
これなら室内に持って入らんでしょって感じ。
完成したのがこちらです!
こちらが設置前。
賃貸だし、壁に穴もあけられないので、天井と床の間に角材をつっぱって、むりやり柱を立てる作戦でいきます。
立てる柱に使う2×4材はちょうどあまっていた廃材。
追加で材料を買うことなくやってしまいますよ!!
さてさて、作り方を紹介します~
今回使用したものはこちら!
・2×4材×1
・天井と床をつっぱるための器具(ラブリコ、ディアウォール)
・帽子を引っ掛けるためのフック×4
・ぷちドラ
です。
本当ならば、床から天井までの距離を測り、2×4材を準備すると思いますが、今回は廃材を利用したので若干柱が短いのです。
貧乏根性でなんとかごまかす形で作っているので、あくまで参考記事としてください~。えへへ
さて、わたしが目を付けたのが、ラブリコの長さ調整の表記(天井の高さから95mm短い2×4材を利用)です。
95mm短くても大丈夫ならイケるやろ!と思って設置したのですが……
ちょっとグラグラして不安。
なんと、あと数ミリ長ければ安定するのに……という具合。
あーどうしよう。とまわりを見まわして見つけたのは、類似商品のディアウォールです。
ディアウォールは、柱の底につけるパーツがラブリコに比べて分厚いのです。
ということで、上パーツ:ラブリコ、下パーツ:ディアウォール というコラボの誕生です。
さてさっそく、設置しましょう。言いだしっぺの奥さん召喚。
まずは立てる予定の位置にもっていき、ラブリコのネジをくりくり伸ばします。
曲がっていないかのチェック。
上と下それぞれ壁からの距離を測って、すき間が同じことを確認します。
はい。柱完成。
次は、子どもたちに帽子を掛けやすい位置を決めてもらいましょう。
DIYに参加させることで、「君たちは、ここに帽子を掛けるのだぞ。」の刷り込みです(笑)
フックを取り付ける下穴をあけます。
ぷちドラの中にある、キリのアタッチメントを付けてグリグリ。
穴があいたので、フックを付けます。
今回のフックはねじ式になっていて、クルクル回してねじ込んでいくタイプ。
手で回すのは痛いので、これまたぷちドラに付いているヒートン回しを使いました。
いや便利だわ。ぷちドラ。
ということで完成!
うん。この位置なら帰ってきた流れで帽子を掛けるはず!
生活が便利になるように自分で工夫できるのがDIYのよいところですよね♪
ぜひぜひチャレンジしてみてください~!
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