洗面台横のすき間をすのこ棚で埋める!
投稿日:2016年12月9日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のたろです。
さて、DIYの醍醐味でもある、自分が欲しいサイズの棚を作りたい!と思います。
しかも手抜きで!
まずは現場のご案内↓
幅が狭くて市販の棚は入らず、また上にタオル掛けがあるため高さにも制限あり。
洗剤のストック置き場にしても数本立つだけと中途半端。
利用法も思いつかずモヤモヤしたまま月日が流れていたのですが、ちょうど捨てる予定のすのこがあったことを思い出し、棚づくりをしてみました!
ということで、材料です。
板は天板にするのですが、天板自体をすのこにしてもよいですね。
あとは、塗料 と ネジ も使いますのでご準備くださいね。
さて、すのこを使った棚。
いろいろWEBサイトでも紹介されておりますが、自分でつくるのは何気に初めて。
はたして簡単なのだろうか……と考えこまずに、レッツDIY!!
まずはすのこを切ります。
よくWEBなどで紹介されている「すのこ棚」は切らずに棚をつくることが多いんですが、今回は洗面台横の隙間のサイズに合わせるために切りますよ。
切るのは板と板をつないでいる細い棒の部分。
このときの注意点は、棚を作る形をイメージして切ること。
棚にしたときに、棒が出っ張ったりすると使いにくいです。
そう、私がこれからやるようにね。
さて、次の工程。
塗装です。今回利用したのは、オイルステイン(ウォールナット)。
すいません!塗装中の写真がないのですが、ない理由があります。
めんどくさいーー!!!!
今まで棚を作るときは、板の状態で塗装するので感じたことはなかったんですけど、凹凸のある、組み立てられた状態のすのこは塗りにくいんです。
表面、裏面、細い棒の部分、板の側面。 ぎゃー!!!
ということでグレて、写真のことなんて忘れていました。
ゆえに写真なしです(言い訳ですけどね)。
塗り終わったらさっそく組み立てです。
すのこを立て、真ん中の細い棒の部分に天板を置いてみます。
ボンドで仮止めしておくと、この後の作業が楽ですよ。
次はネジ留め。
元々留まっているネジとこれからとめるネジが干渉しないように注意してくださいね。
この感じで、順番に留めていきます!
(塗装が雑なのは見ないふりをお願いしますね)
重いものをのせる場合は、強度を強める工夫が要りそうですね。
さて隙間にはめてみます。
ずりずり、ずりずり、ピタぁ!!!
これぞ、これぞオーダーメイド棚!ぴったりです!
高さはすのこサイズのままですが、スプレーなど背の高いものを置けます!
ちょうどいい高さでした!
さて。
今回この棚に置きたいものがあったんです。
こちら↓
ダイニングをあっという間にお片づけ テーブルハンギングラックの会
※こちらの商品は、販売終了しています。
テーブル下の便利収納ツールですが、これは使えるかも!とひらめいたんです
何かと片づけづらいドライヤーの収納に!
さっそく設置してみると……
はいダメー。
スペースをこの上なく無駄にしてますね。ボツです。
テーブルハンギングラックは今までどおり、使います。
さて、目論見は失敗しましたが、洗面台横のすき間を埋めるのは大成功!
すのこ棚。
色塗りがめんどうだったりしますが、棚をつくる作業はだいぶ楽でした。
小さいすのこを使ってスパイスラックをつくったり、いろいろ活用できそうです。
手軽にできますので、ぜひお試しくださいませ!
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