タンスの取っ手を付け直す
投稿日:2017年2月3日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のばびです。
タンスの取っ手が取れそうで、もう限界状態なので、何とか救いたいと思い、やってみました。
見てくださいよ、コレ。
ネジを緩めた状態じゃないです。通常営業です。
むしろコレ、どうやって付いてるの?って思っちゃいます。
引き出しの前面、中が空洞状態のようで、なんとか留まってたんだと思います。
一枚板でネジ穴がバカになっちゃったのなら「ねじ穴復活用パテ」という素晴らしいアイテムがあるのですが、なにぶん空洞なもんで、ずっとどうしたもんかと思っていたわけです。
そんな折、神(奥さん)のお告げがありました。
「貫通させたら?向こう側を袋ナット(※)で留めたらええやん。」
マジかー!それ許されるんや!!
洋服入れるし、収納側にネジ突き出すのだけは避けたいと思っていたからどうしたもんかと悩んでいたのですが、そうか袋ナットで包んどけば大丈夫だわ!
※袋ナット
ネジを留めるためのナットの片側が丸ドーム状になっていて、ネジの先が突出するのを防いでくれるステキナット
ワッシャー(※)とナットで仮止めしまーす。
ナットを指でつまんで、反対側からドライバーで軽く締めます。
何かゆがんでる気がするけど、ドリルまっすぐ貫通出来てない気がするけど、気にしません、気にしないで。
※ワッシャー
ナットより先に通す薄いドーナツ状のリング。ナットが緩みにくくなったりする役目があるそうですよ。
小さいネジなので、手動のドライバーがおすすめ。
電動ドライバーだと一気に締まるので、その勢いで板を割りかねないので手動!
ラチェットドライバーがあると、便利です。
ラチェットドライバーがわからない方は、Googleさんで「ラチェットドライバー とは」と検索してみてね!
仮留めしたら、ナットの方をペンチでつまんで、ネジの方から締めます。
締め終えたら、袋ナットでネジの先をカバーして、出来上がり。
豪快にゆがんでるな……気にしない。気にしないぞ!
無事しっかりと固定されました~
ネジがピカピカで取っ手と雰囲気が合わないので、後から塗装しよっと。
さてと、まだ下の取っ手がワイモワイモしてるから、この勢いで全部やるぞ!
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