捨てるなんてもったいない!ティッシュの空き箱とペットボトルのキャップをリメイクしてサーカスワゴンを作る方法

2022年7月19日(火曜日)

阿部久見子さんのリメイクレシピ

いつか使うかも……。と、しまったままの空き箱や空き缶。そんな捨てるに捨てられない
身近な素材を阿部 久見子さんのリメイクアイデアで素敵に生まれ変わらせます。

ティッシュの空き箱と ペットボトルのキャップでサーカスワゴン

今回のリメイク素材は、ティッシュの空き箱とペットボトルのキャップです。身近にある材料でちょっとレトロな雰囲気のサーカスワゴンを作ってみました。背面が開く仕様になっているので、ケージの中に動物フィギュアや小物を入れて、インテリアディスプレイを楽しんでくださいね。

★準備るするもの★

・ティッシュの空き箱
・ペットボトルのキャップ
・竹串
・片面段ボール
・黒い厚紙
・フェルト
・マスキングテープ(黒)
・事務用丸シール(金色)
・上質紙(CIRCUSの看板用)
・折り紙と糸(ガーランド用)
・クリップ

★作り方★

①サーカスワゴンの台座と天板を作るために、ティッシュの空き箱の両端を2.5cmの厚みにカットします。切り出した箱の短辺×2+長辺×1の長さにカットしたカラー段ボールを2枚用意します。

②カラーダンボールに竹串を挿して柵を作ります。まず中央とコーナーになる部分に挿しておき、その間に等間隔で埋めていくとバランスよく仕上がります。竹串は回しながら少しずつ挿すと入れやすいです。天板側面を覆う段ボール(上部)に挿した竹串はそのまま下ろして台座側面を覆う段ボール(下部)に挿しましょう。この柵を、台座と天板の周囲側面に貼ります。

③床面にはフェルトを貼り、天板には二つ折りにした黒い厚紙を接着します。竹串の先端が隠れるように、黒い厚紙は天板より少し大きめにカットしています。ペットボトルキャップの側面に黒いマスキングテープを巻き、車輪に見立てて台座にグルーガンで接着、参考図案をプリントして看板を貼り、ガーランドなどお好みにデコレーションしたらできあがり。

★作るときのコツ★

天板に貼った黒い厚紙の折り倒した部分は背板になります。中に小物を入れるときはここを開閉し、背板を閉じてクリップで留めておきます。

サーカスワゴンのできあがり!

阿部 久見子
手づくりを楽しむ主婦クリエイター。身近な材料を自由な発想でアレンジするのが得意。最近はドールハウスに惹かれていますが、はまると底なし沼のようなので警戒中。
Instagram: @kumideek2

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