ミジンコのプラバンキーホルダー / ユキンコの自遊きままな暮らしの手づくり

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みなさま、こんにちは。お元気ですか。今月は、連載作品の中では初めての素材、プラバンとレジンを使った作品です。

ミジンコのプラバンキーホルダー

プラバンは小学生でも手軽に楽しめる人気のクラフト素材で、「やったことがある」「見たことがある」という方も多いと思います。私も身近すぎて、これで作品を作ろうと思ったことはありませんでした。ところが娘から「休日に持ち歩くバッグに付けるキーホルダー作ってよ~」と言われ、軽い気持ちで挑戦することに。娘に希望を聞くと、「ミジンコがいい!」「内臓は描かないで」「心臓はハート形でピンクにして」などリクエストが続々。そう、娘は2年前から微生物ブームなのです。
「プラバンは透明だし、ミジンコも透明。最適タッグやん!」と私も盛り上がり、早速作り始めました。最初はイラストを描いてトースターで焼けば簡単だろうと思っていたのですが、焼き上がりを見てもなぜか感動がありません。7~8個作ってみてようやく、プラバンは縮んだときに「わ~かわいい!」と思えるバランスが大事だと気づきました。

試行錯誤の結果、厚さ0.4㎜のプラバンに1㎜幅のマーカーで2.8㎝ほどのミジンコを描くと、縮んだときにいい感じに仕上がることが判明。納得するまでに作ったミジンコは 匹以上になりました。トースターの前でひたすら焼き続ける私を見た娘が、「ママ、もうミジンコ職人『ユジンコ』だね」と命名してくれました(笑)。


今回の作品は、そのミジンコを2枚の透明ケースにはさみ、顕微鏡で見るように中でカチャカチャ動く仕様にしました。ミジンコが動く0.5㎜ほどのすき間を作るため、レジンを入れて固めるケースの型はプリンのカップや綿棒ケースのフタなど試作を重ね、最終的にアルミの波型カップ2個を合わせるとちょうどよいとわかりました。接着し、穴を開け、電動ヤスリで全体をなめらかに整えて完成。簡単そうに見える工作でも、奥は本当に深いんだなぁと感じた手づくり体験でした。

次回もお楽しみに。

 

ユキンコ

『クチュリエの種』創刊時から作品を担当。娘の成長とともに自分の時間も増えてきました。 最近はソーイングにどっぷりはまり中。 

Instagram:@yukinko_no_kurashi

 

 

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