捨てるなんてもったいない!かまぼこ板をリメイクしてディスプレイラックを作る方法

2022年5月31日(火曜日)

阿部久見子さんのリメイクレシピ

いつか使うかも……。と、しまったままの空き箱や空き缶。そんな捨てるに捨てられない身近な素材を阿部 久見子さんのリメイクアイデアで素敵に生まれ変わらせます。

かまぼこ板で ディスプレイラック

ハンドメイド好きな方でも「木工」は、のこぎりを扱うのが苦手という方も多いのではないでしょうか。今回の製作は、あらかじめ程よい大きさにカットされているかまぼこ板を使います。のこぎりもくぎも使わずに、お手軽DIYでディスプレイラック、ぜひトライしてみてくださいね。

★準備するもの★

・かまぼこ板(同じサイズを3枚)
・ヒートン
・麻ひも
・アクリル塗料
・黒台紙
・白ペン
・メイク用スポンジ

★作り方★

①かまぼこ板3枚を木工用接着剤でこのように貼り合わせます。はみ出した接着剤はふき取っておきましょう。乾いたら、アクリル絵の具で好みの色を塗ります。

②絵の具が完全に乾いたら、使い込んで角が取れてきた感じを演出するために、エッジやコーナーをカッターナイフでラフに削ります。

③メイク用スポンジでこげ茶色の絵の具をたたき、エイジング加工をします。スポンジに付けた絵の具はキッチンペーパーなどで余分な水分をふき取り、少量ずつ色を重ねていくのがポイントです。

④底面の4隅にヒートンを付けます。あらかじめ目打ちなどで下穴を開けておくとよいでしょう。ヒートンに麻ひもを通し、最初と最後の結び目には接着剤を付けて固定します。背板にネームプレートを付けてできあがり。

★アレンジもできます★

看板のネームプレートを替えて、手づくり雑貨を並べるのもおすすめですよ。

ディスプレイラックのできあがり!

阿部 久見子
手づくりを楽しむ主婦クリエイター。身近な材料を自由な発想でアレンジするのが得意。最近はドールハウスに惹かれていますが、はまると底なし沼のようなので警戒中。
Instagram: @kumideek2

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