コツさえつかめば簡単!ビーズ織りのやり方を解説

2022年4月12日(火曜日)

きらきら綺麗なビーズを敷きつめるビーズ織り。むずかしそう? いえいえ、コツをつかめば、そんなことはないんです。今回は基本の作り方をご紹介しますね。

◆準備する材料と道具

・デリカビーズ または丸小ビーズ
・ビーズを分ける小皿など
・ビーズ織り機
・ビーズ針
・色の濃い布(織り糸が見やすくなります)

◆ビーズ織りのやり方

1.まずは下準備。たて糸をかけてみよう!

※糸のかけ方は、織り機によって異なります。詳しくは付属の作り方説明書をご参照くださいね

ホルダーで巻き始めを押さえて、ピンに2回糸をかけます。
※分かりやすいように糸を一部赤色で示しています。

くし部に沿って、左から右へジグザグ。毎回ピンに糸をかけるのがポイントです。

①と同様に、巻き終わりをピンに2回かけ、ホルダーで押さえます。準備完了です

このようにたて糸を張ると、なんとびっくり。中央から順番にたて糸を引っ張るだけで、最後の糸処理がかんたんになります♪

2.どんな仕組みでビーズが織られていくのか見てみよう!

いちばん左端のたて糸に、よこ糸を結びます。

よこ糸を針に通し、針に1段分のビーズをすべて通します。

よこ糸をたて糸の下にくぐらせませす。

指でたて糸の間からひと粒ずつビーズを浮き上がらせ……

よこ糸を右から左へ。この時、よこ糸がたて糸の上を通るようにします。
糸を引いて、これで1段織れました!
※写真は針先から通していますが、よこ糸を貫通する場合があるので、針頭から通すのがおすすめです。

お好みの長さになるまで、②~⑤をくり返します。下から順に織りあがっていきます。あとは繰り返すだけでです♪

このようによこ糸を通すと、たて糸の上下が横糸ではさまった状態に。これでビーズが固定できています。

一見難しそうな技法も仕組みがわかると案外できるものかもしれません。
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