かぎ針編み講座 清水智子の2015年5月レッスンレポート

2015年5月28日(木曜日)

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こんにちは♪ 横浜市青葉区で『みんなのクチュリエ教室』を開いている、清水智子です。今月のレッスンレポートです。前月に引き続き、お花モチーフをつないで作るブランケットに挑戦中のMさんと、初参加のKさんのおふたりのレッスンをご紹介します。

Mさんはお花モチーフブランケットを編むレッスン

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ひとりめは、モチーフつなぎのブランケットに挑戦中のMさん。「イングリッシュガーデンのお花たち かぎ針編みのカラフルモチーフブランケットの会(12回限定コレクション)」でのレッスンです。

前回にお花モチーフの途中まで進んだので、復習を兼ねて、独力で色違いの物を編んでもらいました。2枚目なので手が慣れて、編み目が整ってきました。続けてふち編み。お花の裏側から目を拾い、額縁のように編んでいきます。目を拾う場所がちょっとわかりにくいのですが、落ち着いて編めば大丈夫。

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花びらを前に倒してみると、こうなっています。このままグルグルと、四角く編んでいきます。それは次回までの宿題に。

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「スクエアモチーフは、完全にマスターしました!」ということで、自宅で何枚も編んで来てくれました。ここのところ、一気に上達したMさんです。

初参加のKさんもモチーフつなぎに挑戦

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おふたりめは、初参加のKさん。こちらも、モチーフつなぎです。「軽くてあったか 北欧で出会ったこっくり色のニットブランケットの会」でレッスン。

深みのある色合いで、シックな雰囲気ですね。Kさんは自己流で、すでに何枚かモチーフを編んでいて、それを持って来てくれました。 なんとなく形になっているのですが、大きさの違いが気になります。また、よ~く見ると、色を替えるところで裏表が逆になっている物もあります。長編みの立ち上がりも、そろっていないところが……。1目だったり2目だったり、ところどころなかったり……。

上達するために基本から覚えなおしていきます

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これはやはり、基本から覚え直した方がよいでしょう。1段目から、ゆっくりとレッスン。
「長編みの立ち上がり……3目」を、しっかりと覚えてもらいました。大きさの違いは、意識して、手加減をそろえること、裏表が逆は、糸を替える時に、編み目をよく見て細心の注意を、とアドバイス。 以上3点を気にかけることで、かなり改善されると思います!

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軽くてあったか 北欧で出会ったこっくり色のニットブランケットの会

北欧を思わせる、ちょっぴりダークでスモーキーな色合いが新鮮。細めの毛糸を2本どりにして編むことで、素朴な風合いと、ふんわりした軽やかさが生まれます。