大人気! つまみ細工の手づくりキットに新商品が登場!

2016年1月19日(火曜日)

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「切って、つまんで、貼るだけ~♪」のCM放映でも話題の「つまみ細工」。ブローチやかんざしなどのアイテムが人気ですが、このたび、お部屋にインテリアとして飾れる手づくりキットがクチュリエから新発売されました!

日本の美しい季節の花々を繊細なつまみ細工で表現

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こちらの新商品は期間限定の予約商品となっています。お申し込みいただくと、毎月1種類ずつ、季節の訪れを告げるように手づくりキットをお届けします。このつまみ細工のテーマは「桜始開(さくらはじめてひらく)」など、日本の季節の変化を表した「七十二候(しちじゅうにこう)」がコンセプト。その中からお花にまつわる候を選び、つまみ細工作家の間彦由江(まひこよしえ)さんにデザインしていただきました。

材料がすべてそろったキットだから安心

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もちろんクチュリエのキットは、必要な材料とていねいな作り方説明書が一緒になった安心のセットお届け。つまみ細工に適した日本製の一越(ひとこし)ちりめんやビーズ・ワイヤーなどの細かい部材、そして接着剤もセットされていますよ。さらに、この商品には、オフシーズンの作品をきれいに収納できる組み立て式のボックスのおまけ付きです。

針・糸なしで作れる工作感覚の技法です

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つまみ細工は江戸時代に生まれた手工芸です。小さな正方形にカットした布を折りたたんでつまみ、接着剤で貼り合せてお花などを作ります。針や糸を使わないので、お裁縫は苦手という方にもおすすめですよ。今回は商品のお届けに先駆けて、クチュリエスタッフがモニターとして、「菖蒲華(あやめはなさく)」のデザインを製作してみました!

布のカットはロータリーカッターが絶対おすすめ!

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ところで、つまみ細工は布のカットがたいへん! と敬遠されている方はいませんか? 確かに小さな正方形を何枚もカットする必要がありますし、ちりめん布は印付けやカットがしづらいので苦手という声もよく耳にします。でも、つまみ細工に適した一越ちりめんは、比較的扱いやすいんですよ。そして、ロータリーカッターを使えば、本当に短時間できれいにカットできるので、ぜひ試してみてください。幅の計れる定規を使っているので、印付けもせずにカットできました。クチュリエおすすめのこちらのロータリーカッターもお申し込みいただけます。

お花の特徴をとらえたこだわりのデザイン

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つまみ細工の基本は、「剣つまみ」と「丸つまみ」という2種類のつまみ方なのでとてもシンプル。それでも、このキットを作っていると、布のサイズや重ね方、ちょっとしたテクニックでいろいろな表情が出せることに驚きました。このデザインはアヤメを上から見た様子を描いていますが、ふっくらとした花びらやピンと細く伸びた葉っぱ、つぼみなどが見事に表現されていると思いませんか? 少しくらい仕上がりに差がでても、それが味わいになります。

和室でも洋室でもしっくり!

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和室はもちろんのこと洋室でもしっくりなじみます。お部屋がパッと華やかに。いくつか並べて飾りたくなりました。玄関の飾り棚に置いてもよい感じ。季節ごとにディスプレイを変えて、お客さまをお出迎え……そんな素敵な暮らしも夢じゃないかも!?

専用フレームで飾れば、さらに完成度UP!

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別売の木製フレームは、立体的なつまみ細工を見栄えよく飾れるように工夫されたすぐれもの。高さのある作品がピッタリ収まる奥行きがあるのですが、12種類の中には低めのデザインもあるので、奥行きを2段階に調節できる仕様にしています。これによって、作品が奥まっていてちょっと見えづらいということがなくなりました。また、アクリル板つきなので、大切な作品をホコリからガードできます。

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「七十二候にみる花暦 日本の四季をめでる つまみ細工の会」の予約は、『季節を愛でる12ヵ月 手づくり歳時記』の特設ページで2016年2月25日まで承っています。また、2016年2月3日までにお申し込みいただくと、「4月はじまりのクチュリエ特製歳時カレンダー」をプレゼント!