リボン刺繍のやり方 ふんわり花びらが愛らしい♪

2019年5月23日(木曜日)

リボン刺しゅう

リボンを使って作るリボン刺繍は、ロマンティックで愛らしい仕上がり! 糸を使った刺しゅうの基礎を応用して、作ることができます。

リボン刺繍って?

糸の代わりにリボンを使って作る刺繍です。基本は糸の刺繍と同じですが、リボン刺繍ならではのステッチもあって、特にお花の刺繍にはぴったり。リボンの扱い方に少しコツがいりますが、刺繍糸に比べて立体感があるので、少ないステッチでも華やかに仕上がります。

リボン刺繍のやり方を解説します

◇必要な材料と道具

・針

リボン刺繍専用針が市販されています。リボンの布通りが良いように、太くて針穴も大きいです。太めのフランス刺繍針を使ってもよいでしょう。

・刺繍用リボン

リボン刺しゅう 糸

刺繍用のリボンを使います。3.5mm幅のものがよく使われ、色数も豊富です。7mm幅などもあり、グラデーションやオーガンジーなど種類もいろいろあります。

・布、チャコペンシル、ハサミ など

◇ リボン刺繍の準備をします

針の通し方と玉結びの仕方がユニークなので、まずマスターしましょう! リボンはあまり長いとからまったりすり切れたりするので、40〜50cmくらいにカットして使います。

リボン刺しゅう手順 準備をしましょう①

針穴にリボンを通して、端から1cmくらいのところ(リボンの中央)に針を刺し、この状態で針穴の方へリボンを引きます。

リボン刺しゅう手順 準備をしましょう②

針先を持ち、リボンをしっかり引いて固定します。

リボン刺しゅう手順 準備をしましょう③

リボンの反対側の端1cmほどを2つ折りにし、折った部分を刺します。

リボン刺しゅう手順 準備をしましょう④

針を引き抜いて輪を作り、輪の中に針をくぐらせます。

リボン刺しゅう手順 準備をしましょう⑤

玉結びのできあがりです。

◇ ストレートステッチ(リボンステッチ)

刺繍糸のストレートステッチはとても単純ですが、リボンは幅があるのでちょっとしたコツが必要です。「リボンステッチ」とも呼ばれます。

ストレートステッチ 手順①

布の裏から針を刺してリボンを表に出します。このときリボンがねじれていたら、よりを直しておきます。(このひと手間が大切!)

ストレートステッチ 手順②

リボンを平らにして押さえ、ステッチの長さを確認してリボンの中央に針を刺します。

ストレートステッチ 手順③

ステッチがふんわりと仕上がるように、ゆっくりと針を裏へ引き抜きます。

ストレートステッチ 手順④

刺し終わりは裏側で玉止めをします。糸と同様に、針にリボンを巻きつけて針を引き抜きますが、このとき結び玉のすぐ下を強く押さえておきます。

ストレートステッチ 手順⑤

引っ張りすぎるとステッチがつぶれてしまうので注意しましょう。

参考

ストレートステッチ 参考

刺繍糸のストレートステッチと同様に、リボンの上から刺さない方法もあります。この場合、リボンがよれやすいので、目打ちなどでよりを直しながら刺しましょう。

◇ サテンステッチ・ローズ

サテンステッチローズ 手順①

図案を描いておきます。

サテンステッチローズ 手順②

布の裏からaに針を出します。針どおりが悪いときは、針を左右にまわしながら抜くとよいでしょう。

サテンステッチローズ 手順③

まず、フレンチノットステッチをします。針にリボンを2〜3回巻きつけます。

サテンステッチローズ 手順④

針をaのすぐきわに刺し、リボンを押さえながら針を布の裏へ引き抜きます。

サテンステッチローズ 手順⑤

フレンチノットステッチができました。次に周りをステッチしていきます。

サテンステッチローズ 手順⑥

1から出し、2に入れますが、まずはリボンをねじれがない状態に整えます。

サテンステッチローズ 手順⑦

ステッチの長さを確認しながら、リボンの上から針を刺します。

サテンステッチローズ 手順⑧

ステッチがふんわり仕上がるように、ゆっくりと針を引き抜きます。

サテンステッチローズ 手順⑨

同様に3から出して、4に入れ、同じ要領で1周します。

サテンステッチローズ 手順⑩

最後はフレンチノットステッチのきわに針を刺します。

サテンステッチローズ 手順⑪

玉止めは糸の場合と同じですが、表のステッチがつぶれないように、結び玉のすぐ下をおさえてリボンを引きます。

サテンステッチローズ 小さいかご

フレンチノットステッチとサテンステッチ・ローズを組み合わせたリボン刺繍で、小さなかごのふたを作りました。花芯と花びらの色を変えるとさらにお花らしくなりますよ!

◇ スパイダーウェブローズステッチ

スパイダーウェブローズステッチは図案もとっても簡単! ふんわりとしたかわいいバラの刺繍ができあがります。

チャコペンシルで図案を描き、図案の端からリボンを出し、隣の線の端に針を入れて、リボンが針にかかるように中央から出します。

反対側の端に針を入れ、Y字を作ります。次に隣の線の端から針を出し、Yの谷間に糸をくぐらせて反対側の線の端に入れます。

スパイダーウェブローズステッチ 手順③

土台となる5本足が完成。

スパイダーウェブローズステッチ 手順④

中央から針を出し、土台1本おきにリボンをくぐらせていきます。リボンは引きすぎず、ふんわりと!

スパイダーウェブローズステッチ 手順⑤

針の頭からくぐらせるとリボンに針が刺さらず、スムーズに通せます。

スパイダーウェブローズステッチ 手順⑥

土台が見えなくなるまでリボンを通していけばできあがり。最後は裏側にリボンを出し、玉結びをします。

手づくりが華やかになるリボン刺繍

リボンを使った刺繍はお花が咲いたようなかわいらしさ。小物などにあしらうと華やかになりますよ!

クチュリエブログでは、刺しゅうはもちろん、裁縫、手編みなど、さまざまな手づくりのコツをお届けしています。お見逃しなく!


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