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2024年度基金活動報告 ―インドでのオーガニックコットン栽培を通じた農村の自立支援・教育支援(一般財団法人PBP COTTON)

「Live love cotton基金」と「PBPコットン基金」より2024年度に基金を拠出した「一般財団法人PBP COTTON」さまの活動レポートをご紹介します。

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インド農村部における有機農業への転換支援および普及、その子どもたちの就学、復学、奨学支援を実施。特に女性の社会・経済的地位の向上と、持続可能な農業への主体的な参加を軸とした多角的な支援を展開しました。

今年度は農家の女性が自分らしく活動し、自立して生活できるような仕組みづくりに力を入れました。

まず、女性だけで集まる「自分たちで学び合うグループ(SHG)」を作り、年間で304回ものミーティングを行いました。ここは、日々の困りごとを相談したり、みんなで解決策を考えたりする大切な場となっています。また、毎月の貯蓄や、必要なお金を貸し合ったりする「お財布の管理」もグループで行い、経済的な安心感を高め、仲間同士のきずなを深めることができました。

農業の分野でも、女性たちが主役となって活躍しています。化学肥料に頼らない「体にやさしい農業」を学ぶため、ニームなどの植物を使った手づくりの虫よけや栄養剤の作り方を練習しました。多くの女性がこの研修に参加し、土に栄養を与える特別な資材を自分たちで準備することで、雨季からの栽培をしっかりスタートさせることができました。

2月には、世界に情報を発信しているチームが私たちの村を訪れました。2名の女性メンバーがインタビューを受け、オーガニック綿花を育てる大変さや、生活がどうよくなったかを自分たちの言葉で語りました。彼女たちの物語は、ウェブサイトを通じて世界中の人々に届けられています。

最後に、子どもたちの未来を守る活動です。経済的な心配をせずに学校へ通えるよう、制服やかばん、ノートなどを買うための奨学金を贈りました。同時に、女の子たちが安心して学校へ行けるように、清潔なトイレの設置や飲み水の確保といった、学校の環境づくりも進めています。

〈支援者のみなさまへ〉

みなさまからのあたたかいご支援により、インドの農村地域で持続可能な農業と女性の自立を推進することができました。化学肥料に頼らない農業を学んだ農家のみなさんは、自信を持って有機農法を実践し始めています。女性たちは自助グループでの活動を通じて、経済的にも精神的にも力をつけ、自信をつけていっています。

これからも、生き生きと地域の人々が自立できる農業支援を広めていきます。引き続きのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

■一般財団法人PBP COTTONさまのその他の支援活動はこちらから

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